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京都12月歳時記

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日 付 行事名

1(土)

北野天満宮・献茶祭

三宝寺・日蓮宗の大根だき

南禅寺・除夜の鐘 整理券の配布

2(日)

禅宗各本山・臘八会(ろうはつえ)

地主神社・しまい大国祭

3(月)

京菓子資料館「歴史を彩る京菓子 -継承される江戸期の美-」

4(火)

角屋もてなしの文化美術館・秋季企画展示

5(水)

現代に生きる陶磁器展

6(木)

京都国立近代美術館・「日本の映画ポスター芸術」展

7(金)

千本釈迦堂・成道会法要と大根だき

8(土)
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虚空蔵法輪寺・針供養

9(日)

了徳寺・鳴滝の大根だき

10(月)

安井金毘羅宮・しまい金毘羅

醍醐寺・除夜の鐘予約受付

11(火)

吉例・顔見世興行

12(水)
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京都・嵐山花灯路

13(木)
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祇園・事始め

北野天満宮・大福梅の授与

京料理展示大会・日本食文化フェスタ in KYOTO

14(金)
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瑞光院、大石神社、岩屋寺・義士まつり
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法住寺・義士会法要

15(土) 「

龍馬の海軍構想」-海舟・佐藤与之助と同志たち-

16(日)

「ガイナックス流アニメ作法」 ~人の群れがアニメを創る!~

金剛能楽堂、京都観世会館・定期能

17(月)

保津川下り・冬期お座敷暖房船運行

18(火)
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六波羅蜜寺・かくれ念仏(空也踊躍念仏)

一言寺・金剛王院観音供

19(水)

企画展 ちはやふるの世界

20(木)
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東、西両本願寺・煤払い

21(金)
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東寺・終い弘法

不思議不動院・南瓜大師供養

22(土)

細見美術館アートキャンパス

23(日)

矢田寺・かぼちゃ供養

新熊野神社・綱掛祭

24(月) 六阿弥陀巡り

25(火)
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北野天満宮・終い天神

知恩院・御身拭式

清水寺・除夜の鐘予約受付

26(水)

京都文化博物館「重要文化財指定記念 八瀬童子 -天皇と里人-」展

27(木)

京都市交響楽団 特別演奏会「第9コンサート」

28(金)

狸谷山不動院・しまい不動

八坂神社・鑚火式

29(土)

数珠巡礼

30(日)

清水寺・除夜の鐘予約受付

31(月)
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八坂神社 をけら詣り
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北野天満宮・火之御子社鑽火祭



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# by taoya3 | 2012-11-28 19:39 | 京都歳時記

京都11月歳時記

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日 付 行事名

1(木)

亥子祭

秋の古本まつり

古典の日推進フォーラム2012

2(金)
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醍醐寺・大菊花展

上卯祭

3(土)

祇園をどり

狸谷不動尊秋祭
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城南宮・曲水の宴

4(日)

「宸翰(しんかん)天皇の書- 御手が織り成す至高の美 -」

5(月)

十日十夜別時念仏会

6(火)

植物園・菊花展

7(水)

貴船神社・御火焚祭

8(木)

伏見稲荷大社・火焚祭

かにかくに祭

9(金)
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比叡山延暦寺・もみじ祭「紅楓会」

10(土)

龍馬よさこい

「シャガール展 - 愛の物語」展

11(日)
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夕霧祭

嵐山もみじ祭
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空也開山忌

12(月)

泉涌寺・献菊展

13(火)

うるし祭

14(水)

新日吉神宮・火焚祭

15(木)

法住寺・大護摩供

御香宮神社・火焚祭

16(金)

恵美須神社・火焚祭

17(土)
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三千院・もみじ祭

18(日)

二条城お城まつり

19(月)

嵯峨菊展

20(火)

赤山禅院・もみじ祭

城南宮・火焚祭

21(水)

報恩講

東福寺~泉涌寺・窯元もみじ祭(大陶器市)

22(木)

聖徳太子御火焚祭

23(金)

地主神社・もみじ祭

聖天様の大根供養

塩竈祭

筆供養

24(土)
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献菓展

25(日)

細見美術館アートキャンパス

京都観世会館、金剛能楽堂・定期能

26(月)

御茶壺奉献祭

27(火)

野村美術館・「茶の湯名碗展」

28(水)
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伏見・観光船「十石舟」

29(木)

京都国立近代美術館「山口華楊展」

30(金)

樂美術館「工芸 肌をめでる。」展



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# by taoya3 | 2012-10-27 21:20 | 京都歳時記

京都10月歳時記

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時代祭

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10月の行事一覧

日 付 行事名

1(月)

金毘羅秋期大祭

祇園甲部・温習会

ずいき祭・神幸祭

西陣織元コレクション

2(火)
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ずいき祭・献茶祭

京都文化祭典・京都の秋 音楽祭

3(水)

ずいき祭・甲御供奉饌

4(木)

ずいき祭・還幸祭

5(金)

京都大アンティークフェア

ずいき祭・后宴祭(ごえんさい)

玉田神社神幸祭

6(土)

御香宮神社・神幸祭
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壬生狂言

7(日)

宇治茶まつり

講員大祭

平岡八幡宮・例祭

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京都学生祭典本祭

粟田神社大祭

8(月)

今宮神社例大祭・前夜祭

9(火)

繁昌大国祭

梵鐙のあかりに親しむ会

京都学生祭典

10(水)

梨木神社例祭

11(木)

宮川町・みずゑ会

12(金)

妙蓮寺・御会式万燈会(おえしきまんとうえ)

13(土)

春日祭

14(日)


人形供養

青蓮院・秋期大法要 熾盛光法(しじょうこうぼう)

日吉神社・矢代の田楽

山国さきがけフェスタ

今様歌合せの会
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曝凉展

赦免地踊り

15(月)

引声阿弥陀経会

16(火)

日向大神宮例大祭

17(水)

神嘗奉祝祭併茶壷奉献祭

18(木)

先斗町「水明会」

19(金)

船岡祭

町かどの芸能
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清水焼の郷まつり

孝明天皇御鎮座記念祭

二十日ゑびす

20(土)

建仁寺禅居庵・大祭

21(日)

二十五菩薩お練供養

城南宮神幸祭

斎宮行列

笠懸神事

22(月)
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時代祭
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鞍馬の火祭

23(火)
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二条城お城まつり

24(水)

比叡山スタンプラリー

25(木)

伏見稲荷大社・抜穂祭

鍬山神社・秋祭り

26(金)

六勝稲荷神社・秋季大祭

27(土)

京都市美術館・「大エルミタージュ美術館展」
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京都産業まつり ~実感!体験!京都企業の知恵と未来~

28(日)

金剛能楽堂、京都観世会館・定期能

神楽岡社神幸祭

29(月)
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余香祭

30(火)
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献菊展

31(水)

細見美術館アートキャンパス
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# by taoya3 | 2012-09-23 10:33 | 京都歳時記

京都9月歳時記

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日 付             行事名


1(土)

伏見稲荷大社・交通安全祈願祭

2(日)

松尾大社・八朔祭

3(月)
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川床・名残りの夕涼み

4(火)

京都市美術館・「コレクション展 第2期 京の画塾細見」展

5(水)

ワシントン「桜祭り」出品記念「伊藤若冲-釈迦・文殊・普賢三尊像と-」

6(木)

京都文化博物館・「世界遺産 ヴェネツィア展 」

7(金)

京の夏の旅・定期観光バス特別コース

8(土)

上賀茂紅葉音頭大踊り
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嵐山の鵜飼

御香宮神能

9(日)

重陽の行事と烏相撲

重陽祭

重陽の節会
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御田刈祭・相撲神事

10(月)

里神楽

11(火)
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高台寺・観月のお茶会

12(水)

樂美術館「工芸 肌をめでる。」展

13(木)

「世界遺産 ヴェネツィア展 魅惑の芸術-千年の都」展

14(金)

三宅八幡放生会

御鎮座記念祭・奉灯祭

首途八幡宮例祭

15(土)
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義経祭

石清水祭

放生祭

離宮八幡宮・放生会

宗像神社例祭

16(日)
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観音加持青龍会

霊山観音・萩祭り

17(月)

「京都・大原探訪」

18(火)
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豊国神社例大祭

上京薪能

19(水)
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神苑の無料公開

20(木)

宇治川・鵜飼

21(金)

大般若経会

お砂踏法要

22(土)
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晴明神社・例祭


梨木神社・萩まつり

泉涌寺即成院・彼岸法要

23(日)
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高瀬川舟まつり

京都観世会館、金剛能楽堂・定期能

道租神社神幸祭

24(月)
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櫛まつり

25(火)
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野村美術館・「茶の湯名碗展」

26(水)

冨田屋・重陽の節句

27(木)

「ロイヤル コペンハーゲン ビング オー グレンダール」展

28(金)

泉屋博古館・「住友コレクションの茶道具」

29(土)

フラワーパーク・コスモス園開園

30(日)

比叡山スタンプラリー

月まつり
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煎茶献茶祭

赤山禅院・へちま加持
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ベジタリアンフェスティバル



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# by taoya3 | 2012-08-24 21:16 | 京都歳時記

京都8月歳時記

日 付           行事名  

1(水)
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祇園花街・八朔

(8月1日のことを八朔と言います。)


2(木)

京町家『冨田屋』夏のしつらえ~町家の衣替え~

貴船神社・七夕笹飾りライトアップ

3(金)

清水寺・清水寺盂蘭盆早朝法話

高台寺・夏の特別展 百鬼夜行

4(土)
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高台寺/夜の特別拝観 燈明会

金剛家 能面・能装束展観

5(日)
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醍醐山万灯会と「夜まいり」

金剛家 能面・能装束展観

6(月)
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京の七夕
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下鴨神社・夏越神事

7(火)
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五条坂一帯・陶器まつり
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六道珍皇寺・六道まいり

8(水)

六波羅密寺・万灯会

千本釈迦堂・精霊迎えと六道まいり

9(木)

壬生寺・壬生六斎念仏
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壬生寺・万灯会

ジャルダン・デ・ルミエール - 光の庭園 -

10(金)

宇治・宇治川花火大会

11(土)

納涼古本まつり

12(日)

京都市美術館・「上村淳之-作家の眼」展

高台寺・浴衣の茶会
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比叡山ライトアップ・根本中堂 法灯花

13(月)

千本えんま堂・お精霊迎え・送り

14(火)
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東大谷祖廟・東大谷万灯会

車折神社・万灯祭

清水寺・千日詣 宵まいり

三千院・万灯会
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千本えんま堂・千本六斎念仏

15(水)
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花背八桝町・花背松上げ

涌泉寺・松ヶ崎題目踊り

16(木)
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五山送り火

矢田寺・送り鐘

西方寺・六斎念仏

遍照寺・広沢池灯籠流し

渡月橋畔・精霊送り万灯流し

中堂寺・六斎念仏

金閣寺・不動堂開扉法要

金剛能楽堂・大文字送り火能「蝋燭能」

17(金)

楊谷寺・千日まいり

18(土)

上御霊神社・例大祭、小山郷六斎念仏

小塩の上げ松

19(日)

花まつり

「古事記1300年 出雲大社大遷宮 大出雲」展

観世青年研究能

20(月)
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宵弘法

干菜山光福寺・小山郷六斎念仏

21(火)

樂美術館・シリーズ「樂ってなんだろう」

22(水)

上善寺・小山郷六斎念仏

六地蔵めぐり

上鳥羽六斎念仏

23(木)
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化野念仏寺・千灯供養とあたご古道街道灯し

阿弥陀寺・嵯峨野六斎念仏

24(金)

雲ヶ畑松上げ

広河原松上げ

竹林禅寺・中堂寺六斎念仏

久多花笠踊り

冷泉家・乞巧奠

25(土)

夏季大祭・吉祥院六斎念仏

26(日)

冨田屋・アンティーク着物展

梅津六斎念仏

京都観世会例会

27(月)

修学院・紅葉音頭

28(火)

大日さん

「ロイヤル コペンハーゲン ビング オー グレンダール」展

29(水)

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宇治川・鵜飼

30(木)

京の夏の旅・定期観光バス特別コース

31(金)

八朔祭法楽会・久世六斎念仏






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# by taoya3 | 2012-07-26 09:39 | 京都歳時記

京都7月歳時記

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日 付          行事名 (行事一覧)


1(日)


祇園祭・吉符入

■詳細ページ: 関連特集
http://www.e-kyoto.net/saiji/161

長刀鉾町お千度

金剛流普及能

上賀茂神社・御戸代能

城南宮・愛車の茅の輪くぐり

貴船神社・七夕笹飾りライトアップ

■詳細ページ: 公式ホームページ 関連特集
http://www.kibune.or.jp/jinja/

2(月)
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祇園祭くじ取り式

17日の山鉾巡行の順位を決めるため、各山鉾町代表者が羽織はかま姿で集まり、くじを引きます。
慣例で巡行順が決まっている「くじ取らず」の8基を除く24基の代表が、京都市長、祇園祭山鉾連合会理事長、八坂神社宮司らの立ち会いのもと予備くじの順に登壇してくじを引きます。引いたら市長に見せ、順番を読み上げます。

1500(明応9)年に始まったくじ取りは、江戸時代は六角堂、
明治時代は京都府庁や市役所など、終戦直後は八坂神社で行われていましたが、巡行順をめぐり山鉾町の争いが絶えなかったため、1953年からは市議会議場が会場になっています。内部の様子は、残念ながら見学できません。

その後、11時半ごろ八坂神社に向かい、祭礼の無事を祈ります。

※往復ハガキによるくじ取り式の見学者募集は6月中旬が締め切りです(過去の例)。

■場 所: 京都市役所(京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488)
八坂神社
■時 間: くじ取り式:10~11時(予定)
山鉾町社参:11時半~
■お問合せ: 075-761-7799(京都市文化市民局文化部文化財保護課)


3(火)
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三千院・あじさい祭

大原の里は3000株以上の紫陽花に埋め尽くされます。
星紫陽花、ガクアジサイ、山紫陽花、珍種の紫陽花など
種類の多いのに驚かされます。

■場 所: 三千院・奥の院
■期 間: 2012年6/10(日)~ 7/9(月)
■時 間: 初日のみ:あじさい祭開百大般若転読会法要 11時~
採灯大護摩供法要 14時~
■料 金: 700円
■アクセス: 京都バス17・18「大原」
■お問合せ: 075-744-2531


4(水)

半夏生の庭園 特別公開

5(木)
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宇治川・鵜飼

鵜飼・観覧船が15隻のうち11隻が近年お色直しをしてデビュー、
源氏物語にちなんで「夕霧」「橋姫」「椎本」…と名付けられています。
また、近年全国で3人目となる女性の鵜匠(うしょう)が誕生。
鵜匠といえば、腰みのをつけた年配の男性をイメージしますが、
とても可愛い鵜匠さんの手さばきも見られます。

■場 所: 宇治公園・中の島、塔の島周辺
■期 間: 2012年6/16(土)~9/23(日)
※荒天・増水時は中止となることがあります
■アクセス: 京阪電鉄「宇治」駅、JR奈良線「宇治」駅
■お問合せ: 0774-23-3334(宇治市観光協会)
0774-21-2328(宇治川観光通船)


6(金)
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三室戸寺・ハス酒を楽しむ会

5000坪の広大な庭園に、名物の蓮「大洒錦(たいせいきん)」など
約150種の蓮を見ることができます。
また、この時期の風物詩である蓮酒とは、蓮の葉に酒を注ぎ茎を通していただきます。
健康・長寿を願う慣例行事で、用意された蓮の葉と日本酒が
昼までになくなってしまうというほどの人気のイベントです。
(先着300名まで)

■場 所: 三室戸寺
■時 間: 9~12時頃
■アクセス: 京阪電車「三室戸」駅
■お問合せ: 0774-21-2067


7(土)

北野天満宮・御手洗祭・七夕祭

午前中に神前に菅公愛用の「松風の硯」や水差し、
梶の葉(短冊の代用品として使われていた)、季節の野菜、
御手洗団子等をお供えして御手洗祭を行います。
また、午後から七夕祭として、楼門前広場で七夕の踊り等があります。

■場 所: 北野天満宮
■時 間: 御手洗祭の神事:10時~
七夕の踊り:13時半~
■アクセス: 市バス50「北野天満宮前」
■お問合せ: 075-461-0005


富田屋・縁結び 西陣町家の七夕祭
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地主神社・七夕祭

地主神社と言えば本殿前の「恋占いの石」が有名ですが、今日は七夕の日。
紙の「七夕こけし」に、自分の名前と相手の名前をそれぞれ仲良く書いて笹竹に吊し、
良縁達成・恋の成就祈願をします。

■場 所: 地主神社
■時 間: 14時~
■アクセス: 市バス206「清水道」
■お問合せ: 075-541-2097

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白峯神宮・精大明神例祭

午後からの神事に続き、古式ゆかしい蹴鞠が見学できます。
また、元禄時代の衣装に身を包んだ少女達の可愛らしい
「七夕小町踊」「織姫舞」もお見逃しなく。
雨天中止。

■場 所: 白峯神宮
■時 間: 七夕祭:14時~、蹴鞠:15時頃~
小町踊り報告祭:16時半頃~
■アクセス: 市バス9「堀川今出川」
■お問合せ: 075-441-3810
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高台寺・七夕会

お願いする夢も希望もなくて…と、言わずに1つだけ短冊に書いて笹に飾りましょう。
全国から多く寄せられた多くの短冊は、熱い思いに笹がしなるくらいいっぱいになります。
日没には境内がライトアップされ、七夕会もクライマックスを迎えます。

■場 所: 高台寺
■期 間: 2012年7/7(土)・/8(日)
■料 金: 500円
■アクセス: 市バス206「東山安井」
■お問合せ: 075-561-9966


8(日)
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天得院・桔梗を愛でる特別公開・ライトアップ

桔梗・椿の開花に合わせて公開。
桃山期作庭の書院前の枯山水庭園に、
紫や白の桔梗と緑鮮やかな杉苔のじゅうたんに雨の雫が光り、大変美しいこの時期・・・。
又塀の外側には二度咲きの萩と紫陽花、昼顔が季節のハーモニーを奏でています。
天得院は知る人ぞ知る花の名所。
二汁五菜の「桔梗膳」(要予約。3000円。11~14時)も味わえます。

■場 所: 東福寺・天得院
■期 間: 2012年6/15(金)~7/17(火) ライトアップも同期間
■時 間: ライトアップ:17時~20時半(受付終了)
■料 金: 拝観料:300円
二汁五菜の「桔梗膳」:3000円(11~14時、要予約)
■アクセス: 市バス208「東福寺」、JR奈良線・京阪電車「東福寺」駅
■お問合せ: 075-561-5239


夏の素謡と仕舞の会

9(月)

千本釈迦堂・陶器供養と陶器市

千本ゑんま堂・風祭り
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貴船神社・七夕祭、貴船の水まつり

生きとし生けるもの皆に、無限の潤いと活力を与える「水」に感謝し、
水にゆかり深いお茶を点てて献じ、日常の料理(鯉・鯛)を古伝流によって包丁を入れ、
祈願と感謝をあらわします。
神と人が一体となった貴船の里に繰り広がる祭典です。
境内ではライブも。ライトアップでは、青竹の筒に入れられたろうそくの光が、
優しく足元を照らします。
雨天決行です。

■場 所: 貴船神社
■期 間: 境内ライトアップ:7/1~8/15(毎年同じ日程です)
■時 間: 境内ライトアップ:日没~20時頃(土・日・祝は21時頃まで)
水まつり:10時~、七夕神事:13時~
■料 金: 無料 拝観席あり(座席自由)
茶席会員券:3,000円
■アクセス: 京都バス「貴船神社前」、叡山電鉄鞍馬線「貴船口」
■お問合せ: 075-741-2016


10(火)
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祇園祭・山鉾建

いよいよ山鉾の組み立てが始まります。
昔ながらの縄がらみという手法で組み立てられ、
釘を1本も使わないのですから驚いてしまいます。
通勤や買い物帰りにぜひ立ち止まって御覧下さい。
組みひものような縄の芸術に驚かされます。

■場 所: 各山鉾町(中京区一帯)
■期 間: 7/10~/14日(※毎年同じ日程)
■時 間: 7時~(各鉾により日時は異なります)
■アクセス: 地下鉄「四条」駅


祇園祭・お迎え提灯

祇園祭・神輿洗

11(水)
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京都文化博物館・「NHK大河ドラマ50年 特別展「平 清盛」展

厳島神社に伝わる国宝「平家納経」や、この時代を生きた人々の肖像画や書、源平合戦を描く絵画、平安時代末期の美術・工芸品などを展示します。

■場 所: 京都文化博物館(京都市中京区高倉通三条上る東片町623-1)
■期 間: 前期:2012年6/16(土)~7/1(日) 後期:7/3(火)~/17(火)
※臨時休館、開館日あり
■時 間: 10~18時(入場:~17時半)
※毎週金曜日は19時半まで夜間開館(入室は30分前まで)
■料 金: 一般:1200円
■アクセス: 地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅
■お問合せ: 075-222-0888
■詳細ページ: 公式ホームページ
http://www.bunpaku.or.jp/

12(木)
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祇園祭・鉾曳初め

各山鉾町ごとに山鉾の組み立てが完了すると、実際に祇園囃しをはやしながら、
町内付近を試し曳(ひ)きをします。(山は担ぐといいます)
※画像は過去の祇園祭の様子です。

■場 所: 各町内(中京区一帯)
■期 間: 7/12~/13(※毎年同じ日程)
■時 間: 14~16時 (各鉾により日時は異なります)
■アクセス: 地下鉄「四条」駅


13(金)
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祇園祭・稚児社参

長刀鉾の稚児が、立烏帽子水干姿で従者を従え、乗馬にて八坂神社に詣でます。
稚児はここで「お位」をもらい、神使いとなるのです。

■場 所: 八坂神社
■時 間: 11時~
■アクセス: 市バス206「祇園」
■お問合せ: 075-561-6155


祇園祭・久世駒形稚児社参

14(土)
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祇園祭・宵山

夕刻、山鉾に吊られた駒形提灯に火が入り、風情は最高潮となります。
祇園囃子が流れると、浮かれて繰り出した人達で通りがいっぱいになります。
各町内の子供達もおそろいの浴衣で粽(ちまき)・御札・お守りを授与するお手伝いをします。

■場 所: 各町内(中京区一帯)
■期 間: 7/14~/16(※毎年同じ日程です。)
※14日:四条通の河原町~堀川間
※15・16日:四条通の八坂神社~堀川間
■時 間: 歩行者天国:18~23時(予定)
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祇園祭・屏風祭

各山鉾町の町屋では格子をはずし、通りから見えるようにして
家宝の屏風、道具を飾ります。
期間中は、新町、室町、油小路、六角通りを浴衣で散策なさって見てはいかがでしょう。
出店もいっぱいでまっすぐ歩けないほどの賑わいです。

■場 所: 山鉾町有志の町家(中京区一帯)
■期 間: 7/14~/16(※毎年同じ日程)
■時 間: 11時頃~


15(日)

八坂神社・祇園祭 伝統芸能奉納

祇園祭いけばな展

松尾大社・御田祭

16(月)

八坂神社・献茶祭

祇園祭・石見神楽の奉納

祇園祭・日和神楽

17(火)
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祇園祭・山鉾巡行

いよいよクライマックス。
32基の山鉾が厳かに動き始めます。
山鉾のうち29基が重要有形民俗文化財となっており、まさに動く芸術です。

■場 所: 各山鉾町(中京区一帯)
巡行経路:四条烏丸~四条河原町~市役所~烏丸御池~新町御池
■時 間: 9時~


祇園祭・神幸祭

祇園祭は山鉾巡行と共に終わるのではありません。
同じ日の夕刻、八坂神社の神霊が遷された三基の神輿が、西門前に集結し、
差し上げを行った後、ご神宝捧持の行列を先頭に四条寺町の御旅所まで渡御します。
還幸祭では神輿が八坂神社へと戻ります。
21時頃から神社へ順次到着した神輿は、拝殿を右回りに3周し、神輿を拝殿に上げて神霊遷しをします。

■場 所: 八坂神社~御旅所(四条寺町)間
■期 間: 神幸祭:7/17
還幸祭:7/24
(※毎年同じ日程)
■時 間: 神幸祭:16時~
神輿御渡出発式:18時頃~
還幸祭:17時頃~
■アクセス: 市バス206「祇園」
■お問合せ: 075-561-6155


18(水)

樂美術館・シリーズ「樂ってなんだろう」

19(木)
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京町家『冨田屋』夏のしつらえ~町家の衣替え~

すだれ、あじろ、よしずなど、今ではあまり見られなくなりましたが、懐しい夏のしつらえです。
京町家・冨田屋では、蒸し暑い京の夏を少しでも涼しげにと演出した
先人の知恵があちこちに生かされています。
6月にはアンティークきもの展もあります。

■場 所: 京町家冨田屋(京都市上京区大宮通笹屋町下る石薬師町697)
■期 間: 6/1~9/30
アンティークきもの展:8/18~/31
(※毎年同じ日程です)
■時 間: アンティークきもの展:10~16時
■料 金: 2,100円(「町家見学」+「しきたりのお話」)
■アクセス: 市バス9「一条戻り橋」
■お問合せ: 075-432-6701
■詳細ページ: 公式ホームページ
http://www.tondaya.co.jp/

20(金)
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城南宮・例祭(お涼み)

午後より本殿前に「方除安全」「無病息災」の木札を収めた2本の氷柱が立つと、
大ぜいの参拝者は、この氷柱に触れ暑気を払って祈願します。
夕方から、神楽殿の表舞台で「お涼み神楽」が演じられます。
また、夕方より露店も出店し浴衣姿の人々で賑わいます。
雨天決行。

■場 所: 城南宮
■時 間: 祭典:9時~
暑気払い祈願:夕刻より
「お涼み神楽」奉納:18時~20時半
■お問合せ: 075-623-0846
■詳細ページ: 公式ホームページ
http://www.jonangu.com/

21(土)
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神光院・きゅうり封じ

弘法大師が中国から伝えた疫病除けの秘法です。
病名を書いた紙包む事で病を封じた祈祷のきゅうりを家に持ち帰り、
身体の悪い所を撫でて地中に埋めるときゅうりが自然界に溶け込むとともに
病が治癒するといわれています。
境内のきゅうり塚に埋めることも出来ます。
きゅうりは寺で用意されており、1,500円。

■場 所: 神光院
■期 間: 2012年7/21(土)・/27(金)
■時 間: 7~16時半
■料 金: 1500円(御祈祷料・きゅうり代込)
■アクセス: 市バス9「神光院前」、地下鉄烏丸線「北大路」より市バス1「神光院前」
■お問合せ: 075-491-4375

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五智山蓮華寺・きゅうり封じ

弘法大師が病をきゅうりに封じ込め、病を取り除いたことに由来します。
参拝者はきゅうりに名前、年齢、病名などを記し、御祈祷してもらった後に持ち帰り、
からだの具合の悪い部分などをそのきゅうりで撫でて、治癒を願います。
そのきゅうりを川に流すと、病気を持ち去っていくと言われています。
祈祷料(きゅうり代込み1,000円予定)雨天決行。

■場 所: 五智山蓮華寺
■期 間: 2011年7/20(水)・/21(木)
■時 間: 初日:12~21時
2日目:6~18時
■料 金: 1000円(御祈祷料・きゅうり代込)
■アクセス: 市バス26「御室仁和寺」
■お問合せ: 075-462-5300


伏見稲荷大社・本宮祭(宵宮祭)

京都観世会館・面白能楽館

22(日)
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嵐山の鵜飼

かがり火に照らされた、嵐山の大堰川に船をすべらせ昔ながらの
漁法・鵜飼を見るのは格別です。
さらに嬉しいことにこの屋形舟の上でお酒を酌み交わし宴会に興じます。
在原業平も歌に詠んだ伝統の風物詩。

■場 所: 嵐山・大堰川(西京区嵐山)
■期 間: 7/1~9/15(※毎年同じ日程)
※8/16は運休
■時 間: 19時~、20時~(9月1日以降は18時半~、19時半~)
■料 金: 大人1,700円(浴衣割引有り)
■アクセス: 市バス28「嵐山公園」駅
■お問合せ: 075-861-0302(嵐山通船)
※悪天候の場合、事前にお問合わせ下さい。


長建寺・辯天祭

23(月)

祇園祭・琵琶の奉納

祇園祭・煎茶献茶祭

24(火)
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祇園祭・花傘巡行

この花傘巡行は、別名「後の祭(あとのまつり)」とも呼ばれています。
もともと先の祭と分かれて行われていた山鉾巡行が統合されたため、
代わりに花傘巡行が始まったのです。
花傘は、山鉾の古い形態を現代に再現したもので、
傘鉾10基余、花車、舞妓さんの踊子屋台、獅子舞、雀踊り、祇園太鼓、
六斎念仏などの行列があります。
この行列には4つの花街の綺麗どころを始め六齋、鷺舞、鉾、
祇園囃子の曳山や山車など総勢1,000人の行列が練り歩きます。

■場 所: 各所
※巡行順路:祇園石段下(八坂神社)→四条河原町→
御池通→寺町通→四条通→東大路通→神幸通→八坂神社
■時 間: 10時~
■お問合せ: 075-561-6155(八坂神社)


祇園祭・還幸祭

25(水)

真如堂・寺宝虫払会

安楽寺・鹿ヶ谷かぼちゃ供養

夏の土用といえば「うなぎ」ですが、
この日に鹿ヶ谷かぼちゃを食すれば中風除けになるといわれています。
参拝者には無料でかぼちゃを接待します。
なお、当日寺宝も特別公開されます(有料)。

■場 所: 安楽寺
■料 金: 400円
■アクセス: 市バス5「錦林車庫前」
■お問合せ: 075-771-5360
■詳細ページ: 公式ホームページ
http://anrakuji-kyoto.com/

祇園祭・狂言奉納

26(木)

法金剛院・観蓮会
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下鴨神社・御手洗祭

御手洗社の祭札で、「足つけ神事」ともいわれています。
土用の丑の日に御手洗川に足を浸し、罪やけがれを祓い無病息災を祈るもので、
古代の禊ぎの風習に由来しています。
川に入り蝋燭の灯明を供え、社までゆっくり歩きます。
足つけに参加するには、ろうそく代100円が必要。
雨天決行。

■場 所: 下鴨神社
■期 間: 2012年7/26(木)~/29(日)
■時 間: 10~21時
■アクセス: 市バス205「下鴨神社前」
■お問合せ: 075-781-0010


27(金)

京都市美術館・「上村淳之-作家の眼」展

神光院・きゅうり封じ

五智山蓮華寺・きゅうり封じ
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三宝寺・ほうろく灸祈祷

頭痛に対し効験のあるという焙烙灸。
呪文を書いた直径40cmの土製の焙烙を頭の上にのせ、もぐさをのせて火をつけます。
そして木剣で九字を切られると平癒するというもの。
一年で最も暑いとされる土用の丑の日に行われる日蓮宗の祈祷で、
暑気払い、中風封じに効くと言われていますが、今では、祈とうが頭の魔を封じることから、
学力向上を願い受験の合格祈願に訪れる母子が増えているそうです。

■場 所: 三宝寺
■料 金: 2000円(ほうろく灸)
1000円(きゅうり封じ)
2000円(紫陽花祈祷)
■アクセス: JRバス「三宝寺」
■お問合せ: 075‐462-6540
■詳細ページ: 公式ホームページ
http://www.sanpouji.or.jp/

28(土)
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狸谷山不動院・千日詣り火渡り祭

約40名の山伏による柴灯護摩の終了後、
残り火がまだ赤く残る上を素足で「火渡り行」を行います。
どなたも参加できます。
今年こそ、熱い思いをもって挑戦してみませんか。
参加者には夏越しのご幣が授与されます。

■場 所: 狸谷山不動院
■時 間: 19~21時
■アクセス: 市バス5「一乗寺下り松町」
■お問合せ: 075‐722-0025
■詳細ページ: 公式ホームページ
http://www.tanukidani.com/

祇園祭・神輿洗

神輿洗いは、八坂神社で奉告祭が執り行われた後、
5メートルあまりの大きな松明を中御座社の神輿を中心に前後に点じます。
その後、行列をつくって四条大橋へ。
橋の上で神輿を清める行事が四条大橋の北側で行われます。
この時、御神水が身体にかかると無病息災が約束されると言われています。
その後、八坂神社に帰社し、格納します。

■場 所: 四条大橋、八坂神社
■時 間: 20時~
■アクセス: 市バス206「祇園
■お問合せ: 075-561-6155
■詳細ページ: 公式ホームページ
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/

29(日)

祇園祭・神事済奉告祭

30(月)

京の夏の旅キャンペーン

31(火)
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愛宕神社・千日詣り

標高924mの愛宕山山頂に鎮座する愛宕神社は、火伏せの神で、
この日参拝すると千日参拝の功徳があるといわれています。
山上の神社を目指して登る人の列が、夜通し続きます。

■場 所: 愛宕神社
■時 間: 夕刻~
■アクセス: 京都バス72「清滝」
■お問合せ: 075-861-0658
■詳細ページ: 公式ホームページ
http://kyoto-atago.jp/

御香宮神社・茅の輪神事
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金剛家 能面・能装束展観

「舞金剛」と呼ばれる金剛流の舞を、より一層引き立たせている衣装の数々。
両日とも11時~、15時~に解説があります。

■場 所: 金剛能楽堂(京都府京都市上京区烏丸通一条下る龍前町590)
■期 間: 2011年7/30(土)・/31(日)
■時 間: 10~17時
解説は両日とも11時~、15時~
■料 金: 1,000円
■お問合せ: 10~17時 解説は両日とも11時~、15時~
■詳細ページ: 公式ホームページ
http://www.kongou-net.com/

祇園祭・夏越祭

八坂神社境内の疫神社は、八坂神社の祭神の素戔嗚尊(すさのおのみこと)を助けた
蘇民将来を祀っています。
直径約2メートルの大茅輪を鳥居に設け、
参詣者はこれをくぐって「蘇民将来子孫也」と記した護符を授かり 、厄気を秡います。
この護符は、持っていると疫病より逃れられるとされ、
祇園祭はこの護符を身につけて奉仕します。
山鉾町や神輿、氏子の代表のほか市民も多く訪れるため、
茅の輪の前に行列ができることもあるそうです。

■場 所: 八坂神社
■時 間: 10時~
■アクセス: 市バス206「祇園」
■お問合せ: 075-561-6155


http://www.e-kyoto.net/
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# by taoya3 | 2012-06-29 09:30 | 京都歳時記

京都6月歳時記

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日 付         行事名

1(金)

貴船神社・貴船祭
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北野天満宮・雷除大祭

平安神宮・京都薪能
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大極殿をバックに特設の能舞台が組まれ、闇、かがり火の中で能・狂言・小舞・仕舞等が上演されます。

演目は両日とも異なります。

■場 所: 平安神宮 (雨天順延)
■期 間: 2012年5/31(木)・6/1(金)
■時 間: 17時半~
■料 金: 当日 4,000円
前売 3,000円
(予定)
■アクセス: 市バス5・100「京都会館美術館前」
■お問合せ: 075-771-6114(京都能楽会)


車折神社・茅の輪くぐり

平安神宮・神苑無料公開

2(土)

三室戸寺 ・アジサイ園の公開
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「幻のあじさい」といわれるシチダンカ(七段花)をはじめ、西洋あじさい、がくあじさい等およそ30種1万株が咲き乱れます。

■場 所: 三室戸寺
■期 間: 2012年6/1(金)~7/8(日)
ライトアップ:6/9~/24の間の土曜・日曜 19~20時半(受付終了)
■時 間: ライトアップ:19時~20時半(受付終了)
■料 金: 500円(入山料)
■アクセス: 京阪電車「三室戸」駅
■お問合せ: 0774-21-2067


3(日)

「樂歴代の名品 秘蔵の長次郎を見る」展

祇園白川、巽橋・祇園放生会

4(月)
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祇園祭山鉾巡行 有料観覧席予約受付開始

日本三大祭のひとつ、祇園祭のハイライトである豪華絢爛な32基の山鉾巡行をゆっくりと鑑賞できる有料観覧席の販売が開始されます。

■場 所: 御池通
全国のJTB、近畿日本ツーリストの主な支店、営業所、ローソンで販売
■期 間: 6月初旬~
山鉾巡行:7/17(※毎年同じ日程です)
■料 金: 3,100円(※過去の例。全席指定・パンフレット・日除け帽子付)
■お問合せ: 075-752-0227(京都市観光協会)


5(火)

建仁寺・開山忌

県神社・県祭

6(水)

「かなの美展」展

7(木)

冨田屋・夏のしつらえ~町家の衣替え~

8(金)

県神社・大幣神事(たいへいしんじ)

9(土)
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北野天満宮・宮渡祭

「書を楽しむ -住友コレクションの日本・中国書籍」展

10(日)

北野天満宮・青柏祭

上賀茂神社・御田植神事
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本殿祭典に続き、摂社沢田神社に幣(ぬさ:供え物)をします。

そしてならの小川でお祓いと豊凶を占う為、早苗を川中に投げる約1250年も続く神事です。

■場 所: 上賀茂神社
■時 間: 10時~
■アクセス: 市バス9「上賀茂御薗橋」
■お問合せ: 075-781-0011


伏見稲荷大社・田植祭

11(月)

しょうざん・華しょうぶの会

12(火)

京都市美術館・「井田照一 版の思考・間の思索」展

13(水)
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霊山歴史館「 幕末の精神をたどる~水戸が開いた維新への扉~」展

国を守るために文武両道の教育を実践する藩校「弘道館」を創設した9代目水戸藩主・徳川斉昭が行った大規模軍事演習の絵巻「追鳥狩(おいとりがり)行列図」や、その図中に登場する「武」の一字が書かれた旗など水戸藩ゆかりの史料を豊富に展示しています。

維新の原点を幕末の尊王攘夷思想の源流となった「水戸学」ととらえ、その精神ルーツと影響を受けた組織・人物を紹介します。

■場 所: 霊山歴史館
■期 間: 2012年4/11(水)~6/24(日)
■アクセス: 市バス206「東山安井」
■お問合せ: 075-531-3773


14(木)

八坂神社・神楽奉納奉告祭

嵐山中ノ島公園・若鮎祭

要予約!捕れたての若鮎を河原で炭焼き。

やはりスーパーに並んでいるのとは、ひと味もふた味もちがいます。嵐山の新緑の中で豪快に丸かじりすると最高。

問い合わせの上、往復ハガキで住所、氏名を記入の上、下記に申込むと「招待」の葉書が返送されてきます(一人1枚)。引き換えに★嵐山活鮎塩焼1尾 ★缶 ビール1缶の豪華プレゼントがいただけます。

試食申し込み先

京都市右京区嵯峨天竜寺薄ノ馬場町40「嵐山保勝会」締め切りは(※過去の例。当日消印有効)。応募多数の場合は抽選

■場 所: 嵐山中ノ島公園
■アクセス: 阪急電車「嵐山」駅
■お問合せ: 075-861-0012(嵐山保勝会)


15(金)

八坂神社・例祭

東寺・弘法大師御誕生会
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智積院・青葉まつり

弘法大師空海と高野山中興の祖として知られる興教大師の誕生会法要で、青葉の美しい時期に催されることから「青葉まつり」と呼ばれています。

福引(祈祷者対象で無料)や、大書院には茶席が設けられ(500円)、華道展も開かれます。

皐月やツツジが見事な桃山時代の名勝庭園、及び収蔵庫の障壁画の無料公開もあります。

■場 所: 智積院
■時 間: 9時~16時
■アクセス: 市バス206・208「東山七条」
■お問合せ: 075-541-5361


東林院・花供養とお香を聞く会

16(土)

天得院・桔梗を愛でる特別公開

“源氏蛍”千匹放生会

17(日)
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半夏生の庭園 特別公開

十輪寺・声明と三弦を聞く会

18(月)

京都定期観光バス・京の花紀行

19(火)

京都国立近代美術館「井田照一の版画」展

20(水)
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鞍馬寺・竹伐り会式

その昔、修行中に現れた大蛇を真言で退治したという故事に因んだ1000年以上の歴史を伝える行事です。

黒の僧衣に白袈裟を弁慶かぶりした大惣法師仲間が、左の丹波座、右の近江座に分かれて大蛇に見立てた長さ5mほどの太い青竹を山刀で切り落としていきます。

その青竹は魔除け、厄除けとされており、竹は2回切るので (竹ならし・勝負伐り)、最初の竹ならしだけではなくて勝負伐りまで見ると縁起がいいようです。

■場 所: 鞍馬寺
■時 間: 14時~
■料 金: 拝観料:200円(愛山費)
■アクセス: 「出町柳」駅より 叡山電鉄鞍馬線「鞍馬」駅
■お問合せ: 075-741-2003


21(木)

各寺・京の朝夕 座禅会

野宮神社・茅の輪くぐり

22(金)

東林院・沙羅の花を愛でる会

京都大アンティークフェア

23(土)
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三千院・あじさい祭

大原の里は3000株以上の紫陽花に埋め尽くされます。

星紫陽花、ガクアジサイ、山紫陽花、珍種の紫陽花等種類の多いのに驚かされます。

■場 所: 三千院
■期 間: 2012年6/10(日)~ 7/10(火)
※最終日は開花状況により変更されることがあります。
■時 間: *初日のみ:
あじさい祭開百大般若転読会法要11時~、
採灯大護摩供法要13時半~
■料 金: 700円
■アクセス: 京都バス17・18「大原」
■お問合せ: 075-744-2531


24(日)

北野天満宮・大茅の輪の取り付け

金剛定期能・京都観世会 例会

25(月)

北野天満宮・御誕辰祭 大茅の輪くぐり

祇園祭の魅力体感

26(火)
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茅の輪くぐり 人形(ひとがた)流し

茅の輪をくぐった後、紙の人形に名前、数え年、願い事等を書いて神苑の春の山に進み人形(ひとがた)を禊(みそぎ)の小川に流します。

半年間の穢れを払い、残り半分無病息災を祈願しましょう。

夏越祓:6/30 15時~、車で通り抜けジャンボ茅の輪:7/1~/7、茅の輪をくぐった後、紙の人形に名前、数え年、願い事等を書いて神苑の春の山に進み人形(ひとがた)を禊(みそぎ)の小川に流します。

半年間の穢れを払い、残り半分無病息災を祈願しましょう。

■場 所: 城南宮
■期 間: 6/25~/30(※毎年同じ日程)
夏越祓:6/30
車で通り抜けジャンボ茅の輪:7/1~/7
■時 間: 茅の輪くぐり・人形流し・愛車の茅の輪くぐり:9~16時(期間中)
夏越祓:15時~
■アクセス: 地下鉄「竹田」駅より 市バス南1~3「城南宮東口」
■お問合せ: 075-623-0846


27(水)
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宇治川・鵜飼

宇治川に夕暮れが訪れる頃、夏の風物詩、鵜飼が始まります。

平安時代以降から宇治川や桂川の鵜飼が大変有名でしたが、今では世界的にも知られ、内外の観光客を集めています。

■場 所: 宇治公園・塔の島周辺(京都府宇治市宇治塔川3-2)
■期 間: 6/13~9/27(※過去の例)
※荒天・増水時は中止となることがあります
■時 間: 10時~17時
■アクセス: 京阪電鉄「宇治」駅、JR奈良線「宇治」駅
■お問合せ: 0774-23-3334(宇治市観光協会)


28(木)

貴船神社・茅の輪くぐり

29(金)

藤森神社・あじさい苑の公開
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京都五花街合同伝統芸能特別公演

五花街(祇園東・上七軒・先斗町・祇園甲部・宮川町)に伝わる伝統芸能の合同公演で、長唄や常盤津等の舞台が華やかに上演されます。

五花街の舞妓が勢揃いする合同演目「舞妓の賑い」は、この公演でしか見る事の出来ない艶やかな演目の一つです。雨天決行。

「五花街の夕べ」では、18時より市内各老舗料亭
(岡崎つる家、菊乃井、なかむら、飄亭、柊家、ホテルグランヴィア京都)にて、舞妓・芸妓さんが接待します。

■場 所: 南座
※今年は京都会館の改修工事に伴い、南座において初開催します。
五花街の夕べ:6/29(金):ホテルグランヴィア京都、
6/30(土)岡崎つる家、菊乃井、なかむら、飄亭、柊家、
■期 間: 2012年6/29(金)・/30(土)
「五花街の夕べ」:2012年6/29(金)・/30(土)
■時 間: 14時半~17時
五花街の夕べ:18~20時
■料 金: 特別席:12,000円、1等席:10,000円、2等席:6,000円
五花街の夕べ35000円(※店舗により異なります)
ホテルグランヴィア京都のみ 19000円
■アクセス: 市バス5・100「京都会館美術館前」
■お問合せ: 075-561-3901(京都伝統伎芸振興財団(おおきに財団))


30(土)
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市内各神社・夏越祓(なごしのはらい)

半年間の罪や穢れを払い、残り半年を無事に過ごせるようにと祈る行事です。

6月30日は一年間の折り返しにあたる日。

この日、京都の主な神社では大きな「茅の輪」を社頭に飾り、その茅の輪をくぐると無病息災・悪厄退散になると伝えられています。

またこの日、関西ではまじないとして「水無月」という和菓子を食べる習慣があります。

このお菓子は、むかし貴重であった「氷」のかたちをなぞった物といわれています。



北野天満宮・夏越祓(なごしのはらい)

貴船神社・夏越祓(なごしのはらい)

白峯神社・夏越祓(なごしのはらい)

城南宮・夏越祓(なごしのはらい)

梅宮大社・夏越祓(なごしのはらい)

地主神社・夏越祓(なごしのはらい)

車折神社・夏越祓(なごしのはらい)

吉田神社・夏越祓(なごしのはらい)

建勲神社・夏越祓(なごしのはらい)

上賀茂神社・夏越祓(なごしのはらい)




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# by taoya3 | 2012-05-27 10:00 | 京都歳時記

京都5月歳時記

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日 付        行事名

1(火)
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鴨川納涼床など・床開き

鴨川をどり

藤森神社・藤森祭

上賀茂神社・競馬会足汰式(くらべうまえあしそろえしき)
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千本えんま堂・大念仏狂言

神泉苑(しんせんえん)・大念仏狂言

松尾大社・山吹まつり

春の古書大即売会

2(水)

京都国立博物館「王朝文化の華 -陽明文庫名宝展-」

3(木)

大原野神社・献茶祭

狸谷山不動院・狸谷山大般若祈願会

二条城清流園・市民煎茶の会

伏見稲荷・還幸祭

下鴨神社・流鏑馬神事(やぶさめしんじ)

4(金)

鷺森神社・鷺森神社宵宮

斎王代女人列御禊神事

新熊野神社・新熊野祭

八大神社・例祭・神幸祭

5(土)

下鴨神社・歩射神事(ぶしゃしんじ)

上賀茂神社・競馬会神事(くらべうましんじ)

赤山禅院・泰山府君祭大護摩供
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地主神社・地主祭

今宮神社・今宮祭 神幸祭

6(日)

つつじ・しゃくなげ園 開園
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鞍馬寺・五月満月祭(うえさくさい)

宝福寺・御本尊御開帳

7(月)

富田屋・西陣 町家の大将さん

8(火)

吉田神社・山蔭祭

9(水)

細見美術館「酒井抱一と江戸琳派の全貌」

10(木)

安井金比羅宮・春季金比羅大祭

須賀神社・神幸祭

11(金)

「ガンダーラの美術とシルクロードの絵画」展

12(土)

下鴨神社・御蔭祭

菅大臣(かんだいじん)天満宮・菅大臣祭と狂言

13(日)

市比売(いちひめ)神社・春季大祭

新日吉(いまひえ)神宮・新日吉祭
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松尾大社・還幸祭

14(月)
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大原女まつり

15(火)
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葵祭(京都三大祭)

大田神社~上賀茂神社・やすらい祭

16(水)
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伏見・観光船「十石舟」

17(木)

上賀茂神社・献茶祭

18(金)

上御霊神社・御霊祭

御香宮神社・伏見義民祭

19(土)

下御霊神社・下御霊祭

20(日)

西本願寺・親鸞聖人降誕会

車折神社・三船祭

野宮神社、愛宕神社・嵯峨祭

21(月)

養源院・大般若経会

22(火)

堂本印象美術館・「暮らしのすがた-時代・社会」展

23(水)
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法輪寺電電宮大祭

24(木)

野村美術館・「かなの美展」展

25(金)
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伏見名水スタンプラリー

26(土)

少女マンガとファッション―中原淳一と高橋真琴の世界

27(日)

「樂歴代の名品 秘蔵の長次郎を見る」
金剛定期能・京都観世 例会

28(月)
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十輪寺・業平忌

29(火)

香雲ミニコンサートin 大原

30(水)
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三千院・御懺法講(おせんほうこう)

31(木)

平安神宮・京都薪能
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# by taoya3 | 2012-04-24 18:27 | 京都歳時記

4月京都歳時記

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日 付        行事名

1(日)

祇園甲部歌舞練場・都をどり

平安神宮・観桜茶会
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高瀬川四条・桜ライトアップ

伏見稲荷大社・献花祭

清凉寺・嵯峨大念仏狂言
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若王子神社・桜花祭
「哲学の道」散策の集い

2(月

松尾大社・例祭

3(火)

清水寺・青龍会

4(水)

映画村さくらまつり

護王神社・護王大祭

5(木)

上七軒歌舞練場・北野をどり
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平安神宮・紅しだれコンサート
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6(金)

城南宮・方除大祭

7(土)

宮川町歌舞練場・京おどり

妙心寺・退蔵院観桜会

京都さくらよさこい

8(日)

霊山観音・釈尊降誕花まつり

やすらい祭

上賀茂神社・賀茂曲水宴

醍醐寺・太閤花見行列
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毘沙門堂・観桜会

常照寺・吉野太夫花供養

9(月)

二条城・観桜茶会
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10(火)

平野神社・桜花祭

11(水)

鞍馬寺・花供養(花会式)
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12(木)

細見美術館「酒井抱一と江戸琳派の全貌」展

13(金)

虚空蔵法輪寺・十三参り
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14(土)

白峯神宮・春季大祭

15(日)

フラワーパーク・菜の花畑開園

地主神社・えんむすび祈願さくら祭
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大覚寺・華道祭

16(月)

松尾大社・山吹まつり 春のライトアップと奉納コンサート

17(火)

御香宮神社・春の例祭

18(水)

松尾大社・中酉(ちゅうゆう)祭

知恩院・御忌大会(ぎょきだいえ)

19(木)

清凉寺・御身拭式(おみぬぐいしき)


20(金)

建仁寺・四頭式茶会

21(土)

壬生寺・壬生狂言春の公開
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東寺・正御影供(しょうみえいく)

22(日)

伏見稲荷大社・神幸祭
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京都国立博物館「王朝文化の華-陽明文庫名宝展-」展

松尾大社・神幸祭

金剛定期能・京都観世会例会

23(月)

つつじ・しゃくなげ園 開園

法然上人御忌大会

24(火)

堂本印象美術館・「「人」を描く・情景から造形へ」 展

25(水)

吉祥院天満宮・春の六斎念仏踊り

26(木)

石清水八幡宮・男山桜まつり

27(金)

「かなの美展」展

28(土)

西陣 町家の大将さん

29(日)

城南宮・曲水の宴
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春の六齋念仏踊り


30(月)

「ガンダーラの美術とシルクロードの絵画」展


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# by taoya3 | 2012-03-25 10:26 | 京都歳時記

京都3月歳時記

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日 付        行事名

1(木)

宝鏡寺・雛祭

嵯峨野トロッコ列車運転始動
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2(金)

平等院・関白忌

3(土)

下鴨神社・流しびな
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市比売神社・ひいな祭

三十三間堂・春桃会(しゅんとうえ)

4(日)

樂美術館「京の粋 樂家初春のよそおい」

5(月)

真如堂・涅槃会法要と涅槃図公開

6(火)

京の冬の旅 非公開文化財特別公開

7(水)

しょうざん 光悦芸術村・梅見の宴
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8(木)

城南宮・枝垂れ梅と椿まつり
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9(金)

貴船神社・雨乞祭

ギオンコーナー開幕

10(土)

保津川下り・川開き
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虚空蔵法輪寺・芸能上達祈願祭

京都・東山花灯路
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11(日)

建仁寺 両足院・「寅市 (TORA ICHI)」

京都マラソン

12(月)

京町家『冨田屋』・町家の伝統 お雛会

13(火)

宝鏡寺・門跡尼寺の春の人形展

14(水)

泉涌寺・涅槃会
東福寺・涅槃会
京都市「伝統産業の日」


15(木)

涅槃会と嵯峨大念仏狂言とお松明式

清水寺・青龍会
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16(金)

本法寺涅槃図公開

17(土)

大徳寺塔頭大仙院・古渓忌

18(日)

瑞光寺・元政上人忌と法華懺法会

19(月)

泉涌寺即成院・彼岸法要

20(火)

春季特別展「かな」の美展

21(水)

誠心院・和泉式部忌~和泉式部ゆかりの寺宝

22(木)

千本釈迦堂・千本釈迦念仏
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23(金)

平岡八幡宮・椿を愛でる会

24(土)

京都市美術館・「コレクション展 第2期 模様をめぐって」

25(日)

北野をどり
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随心院・はねず踊り
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金剛定期能・京都観世会例会

26(月)

フラワーパーク・菜の花畑開園

27(火)

細見美術館「麗しき日本の美展」

28(水)

堂本印象美術館・「暮らしのすがた-時代・社会」展

29(木)

岡崎桜回廊 十石舟めぐり

30(金)

京都大アンティークフェア

31(土)

「ガンダーラの美術とシルクロードの絵画」展



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# by taoya3 | 2012-02-29 10:05 | 京都歳時記

京都2月歳時記

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日 付         行事名

1(水) 石清水八幡宮・湯立神事
城南宮・節分祭

2(木) 各寺社・節分祭

3(金) 各寺社・節分祭
金閣寺・節分、不動堂開扉法要
伏見稲荷大社・初午大祭
冨田屋・町家の節分の豆まき
天龍寺七福神めぐり

4(土) 京の四季を愉しむ会 冬 『京の新酒の話と節分料理』

5(日) 細見美術館「麗しき日本の美 展」

6(月) 京菓子資料館「龍年の京菓子」展
水尾・柚子風呂

7(火) 十六社朱印めぐり

8(水) 上徳寺・世継地蔵尊大祭
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虚空蔵法輪寺・針供養

9(木) 山科区小山・ニ九(にのこう)

10(金) 京都名流いけばな展

11(土) 阿含宗(あごんしゅう)・阿含の星まつり
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城南宮・七草粥
小倉神社・鬼よけ弓神事
三千院・初午大根焚き法要
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12(日) 京都国立博物館・「中国近代絵画と日本」展

13(月) 京の冬の旅スタンプラリー

14(火) 北野天満宮・梅苑公開
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15(水) 相国寺承天閣美術館・館蔵の屏風絵展

16(木) 京の冬の食文化「食遊菜都」

17(金) 堂本印象美術館・「印象のまなざし -都市と自然-」展

18(土) 高台寺・冬の夜の茶会『夜咄』
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19(日) 京都市交響楽団 第554回定期演奏会
八幡神社・厄神祭

20(月) 定期観光バス特別コース

21(火) 京都「千年の心得」
上賀茂神社・燃灯祭

22(水) 枝垂梅と椿まつり
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23(木) 醍醐寺・五大力尊仁王会
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積善院準提堂・五大力尊法要

24(金) 上賀茂神社・幸在祭(さんやれまつり)
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25(土) 北野天満宮・梅花祭
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26(日) 金剛能楽堂、京都観世会館・定期能
京の郷土芸能まつり

27(月) 京の冬の旅 非公開文化財特別公開

28(火) 京の花紀行・梅の香めぐり
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29(水) 樂美術館「京の粋 樂家初春のよそおい」


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# by taoya3 | 2012-01-31 09:35 | 京都歳時記

2012年京都1月歳時記

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日 付 行事名
1(日) 平安神宮・初詣
若水祭
心経祈祷修正会(しゅしょうえ)
皇服茶(おうぶくちゃ)
地主神社・初大国祭
狸谷山新年祈祷祭
建仁寺両足院・新春特別拝観
松の内と稽古始め

2(月) 筆始祭・天満書(てんまがき)
修正会
釿始め(ちょうなはじめ)

3(火) かるた始め
金剛流謡初式
歌がるた

4(水) 蹴鞠初め
お鏡開き
箸紙とり

5(木) 八千枚大護摩供
初寅大祭
新年竟宴(きょうえん)祭
釿始式
大山祭
初県祭
雅風展

6(金) 伏見五幅めぐり
京の底冷え

7(土) 白馬奏覧神事
花街始業式
七草粥と歳徳神
七草粥の振る舞い
若菜節句祭
アカマツ

8(日) 寒中托鉢
京都観世会館・京都観世会例会
吉祥文
下鴨神社・初大国

9(月) 祇園のえべっさん
新熊野神社・左義長(さぎちょう)神事
泉涌寺七福神めぐり

10(火) 初ゑびす
初金比羅
お多やんの飴

11(水) 御正忌報恩講

12(木) 奉射祭

13(金) 日展(京都展)

14(土) 裸踊り
御棚会(みたなえ)

15(日) 初六阿弥陀めぐり
平岡八幡宮「左義長(とんど)祭」
御粥神事
厄除大祭
どんと焼と小豆粥
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楊枝の御加持と弓引初め
御弓の神事

16(月) 武射神事
直径約1.8メートルの的の裏に「鬼」と大書きされていて、悪鬼退散を願い、息災を祈願します。
大的式弓射引始め神事とも言われ、平安時代に始まった神事。
烏帽子に狩衣姿の神職達が御幣殿前の芝にて、
40メートル離れた的を射るもので、迫力満点です。
武射とは「歩射」から転じたもので、
馬に乗らず矢を射るのでこの名がつけられています。
これだけ広大な場所での弓の神事はあまりないので、ゆっくり見物できるのが魅力。


17(火) 初観音詣
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年明けお初の、観音さんの微笑みを見て、一年のやる気を頂きましょう。
清水寺・行願寺・新熊野観音寺・六波羅蜜寺・六角堂・法厳寺の観音詣りです。



18(水) 京の冬の食文化「食遊菜都」

19(木) 疫神祭
八坂神社の境内に疫神社というお社があります。
この日の早朝に竹の芯の茅の輪を鳥居に据え、粟餅をお供えします。
その由来は、八坂さんの祭神・すさのおのみこと(素戔嗚尊)が南海を旅していた際に、
巨旦将来に一晩泊めてもらえないかと頼みましたが断られ、
弟の蘇民将来に迎えられ、粟餅でもてなされました。
みことは蘇民に対してのお礼に、
悪疫が流行しても茅の輪を腰に下げれば悪疫除けになると告げました。
そのため、蘇民一家は無事であったという故事によるものです。
参詣した際にはぜひ輪をくぐって罪や汚れを祓い、今年一年の健康・安泰をお願いしましょう。



20(金) 湯立神楽
骨正月
二十日講

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21(土) 初弘法
今年もさぞかしにぎわうことが予想されます。
宗祖弘法大師の命日に当たり、大師堂で御影供が営まれ、千数百件もの露店が立ち並びます。
東大門から九条大路に面した南大門にかけては植木市、大門を入ると古道具類、
金堂や大師堂周辺では食べ物や生活用品など、ジャンル別に並んでいます。
年によっては蛇の薬売りなど大道芸を見ることができたりしますが、今年はどうでしょう?


京の三弘法めぐり
寒中見舞いの笹がれい

22(日) 樂美術館「京の粋 樂家初春のよそおい」
金剛能楽堂・定期能

23(月) 十六社朱印めぐり
16の神社を年頭に参拝することで、1年間のあらゆる御利益が得られるそうです。
数が多いので大変ですが、期間中全ての朱印を受けると記念の干支置物がいただけます。

■場 所: 今宮神社、わら天神(六勝稲荷神社)
上御霊神社、春日神社
六孫王神社、市比売神社
岡崎神社、熊野神社
若王子神社、豊國神社
粟田神社、新熊野神社
吉祥院天満宮、藤森神社
御香宮神社、長岡天満宮(長岡京市天神)
■期 間: 1/1~2/15(※毎年同じ日程です)

24(火) 京都国立博物館・「中国近代絵画と日本」展

25(水) 初天神
菅原道真公のご縁日。
初天神とあって、例年約1000余りもの露店がならびます。
京都では、弘法さんと並んで2大市ですが、ちまたの噂では、
天神さんと弘法さんは天気が逆になるともささやかれているそうです。
書き初めの展示会、この日限りの宝物殿の社宝公開もあります。



26(木) 堂本印象美術館・「印象のまなざし -都市と自然-」展

27(金) 細見美術館・華麗なる京蒔絵 -三井家と象彦漆器-

28(土) 初不動
狸谷のみ放題という、青竹に入れた、ガン封じの笹酒の接待があります。
狸谷不動院は桓武天皇勅願の不動尊を安置したのがはじまり、
縁日にはたくさんの参詣者でにぎわいます。
厄除け大護摩供で家内安全・商売繁盛を祈願。
笹酒(おかわり自由)はここの護摩火で温めたものだけに霊験もあらたかなのだとか。

■場 所: 狸谷山不動院
■時 間: 大護摩供養:11時~
笹酒接待:9~16時


29(日) 小豆粥の会

30(月) 「京の冬の旅」キャンペーン

31(火) 冨田屋・町家のお正月「歳徳神」

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# by taoya3 | 2011-12-31 09:11 | 京都歳時記

吉野太夫花供養・常照寺


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常照寺は、日乾上人に帰依した吉野太夫ゆかりの寺として知られ、太夫の墓や太夫が寄進した「吉野の赤門」と呼ばれる山門、吉野窓(茶室)、吉野桜も有名。

寺の始まりは元和2年(1616)、本阿弥光悦の子・光嵯が発願し、本阿弥光悦の寄進した土地に日蓮宗中興の寂照院日乾上人を招じて開祖。

寛永4年(1627)には僧達の学問所として鷹峰壇林(学寮)を開設。往時は大小の堂宇が建ち並び、山城六壇林として栄えたが明治に廃止されている。

赤い山門は「吉野門」とも呼ばれているが、名妓2代目吉野太夫の寄進。

寛永5年(1628)、日乾上人に帰依した吉野太夫(23歳の時)が、私財を投じて山門を寄進したもの。

太夫は、都の六条三筋町(後の島原)に在った廓の名妓で、遊女としての最上位にあたる太夫。

教養が高く、和歌、連歌、俳句、書、茶道、華道、音曲、囲碁、双六など諸芸に優れていただけでなく、その美貌は遠く唐(中国)にまで伝わっていたという。

当時の上流社会の社交場の花であった太夫は、京の豪商で文化人でもあった灰屋(佐野)紹益に見初められることとなった。

しかし、身請けしようとした紹益の親は猛反対。

その後、吉野太夫に会った親は、身請けを許している。この二人のロマンスは、歌舞伎などでも演じられ有名。

なお、吉野は38歳という若さで病死してが、日乾上人に帰依し、生前には山門を寄進した縁もあり、この寺に葬られたもの。



吉野太夫とは


江戸時代の初期、京の遊郭で天下の名妓とうたわれていたのが二代目吉野太夫。

常照寺の朱色の山門には「吉野門」の名札が掛けられているが、その吉野太夫の寄進により建てられたものである。

太夫は日頃から熱心な法華経の信者。

ある日、人として生きる道を仏法に求めようと日乾(にちけん)上人を頼って常照寺へ訪れ「法華経こそ一切女人成仏の印文なり」と導かれた太夫は、日乾上人への帰依の証しとして私財を投じて山門を寄進したのである。

二代目吉野太夫は、慶長11年(1606)3月3日、京都市東山区にある現在の国立京都博物館近くで生まれている。

本名を徳子といい、父は松田武左衛門で西国の武士であったが流浪のすえ京に住んでいた。

7歳(1613)のとき父が亡くなり、訳あって六条三筋町の遊里「扇屋」に預けられることになった。

最初は禿(かむろ)として太夫などの雑女をしていたがその時から美しさは際立ち、遠く唐(中国)の国にまで知れていたという。

14歳の若さで太夫の位について源氏名を「浮舟」としたが、遊郭の入口近くに咲く桜を見て詠んだ句から名を「吉野」にかえている。

当時の太夫は、容姿が整い美しいだけでなく、一流の教養や芸能を身につけていなければならず、それだけに太夫の力は絶大だった。

二代目吉野太夫は、書画、和歌、俳歌、花道、茶湯、聞香、太鼓、鼓、琴、三味線、囲碁、双六など諸芸に優れ「三筋町七人衆の筆頭」「寛永三名妓」などと呼ばれ呼ばれていた。

こうした才色兼備の名妓吉野に思いを寄せ、通い続けた男が二人。

その二人とは、京の町を代表する文化人、関白の近衛信尋と本阿弥の親戚にあたる灰屋紹益(本名佐野三郎重孝といい、剃髪して紹益と号した)であった。

紹益は、もともと本阿弥光益の子であったが養子で佐野家にいった。

家業が南北朝時代からの紺灰(藍染に使用する灰)問屋を営むことから、屋号が通称になって灰屋紹益と呼ばれていた。

富商であった財力をもとに生涯を趣味と雅やかな生活を楽しみ、和歌、茶の湯、蹴鞠などに秀でていた。

紹益は、公卿と張り合い、寛永8年(1631)千三百両で吉野太夫を身請している。

吉野26歳の時であったという。

このとき紹益は親の許しが得られず駆け落ちした話は有名。

この父が、雨にあって傘を借りに入った家で、世話をしてくれた女の茶立てやその他の振る舞いが礼にかなっているのに感服、その女が吉野であることが分って、勘当をゆるしたという。

二人は東山の音羽川のほとりに住まいを構え幸福な家庭を営んだ。

寛永20年(1643)8月25日、吉野は38歳の若さで没し、甘い生活はわずか12年間と短く、紹益は恋慕のあまり吉野の荼毘の骨灰を呑みほし、「都をば花なき里となしにけり吉野の死出の山にうつして」と詠んだ。

吉野は、本来なら夫の菩提寺である立本寺(りゅうほんじ)に葬られるはずだが、遺言から帰依した日乾上人により生前に山門を寄進した縁もあり、常照寺に葬られた。


4月19日

拝観料: 当日券5000円(8時半~受付)、前売券4500円


アクセス

市バス「鷹ヶ峰源光庵前」下車、徒歩約2分

【JR嵯峨野線「二条駅」から6号系統、又は市地下鉄烏丸線「北大路駅」(北大路バスターミナル)から北1〔仏教大学前系由〕系統のいずれか】。

拝観時間

8:30~17:00

拝観料

300円

住所

京都市北区鷹峰北鷹峰町45

電話

075-492-6775


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# by taoya3 | 2009-04-17 08:52 | 京都歳時記
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清水寺舞台の北隣にある恋の神様です。

素敵なご縁を授かって、季節だけでなくハートにも春を呼びたい方へ朗報!縁結びの神様恒例の春の行事です。

古来より謡曲や詩歌などで知られた地主権現のさくら祭では、白川女による地主桜の献花・献茶や、謡曲「田村」「熊野(ゆや)」披露の後、俳句の朗詠や縁結び祈願などが行われます。

参拝者全員に平和開運御守りが無料で配布されます。

また有名な地主桜は八重と一重の花を同時に付ける珍しいもの。

付近では最も遅く開花し、黄桜と共に見応え充分です。


日本の神様  ~宮司・中川 平~

日本の神さまは八百万の神として知られ、宇宙・世界・森羅万象のすべてのものに神が宿るという考え方であります。

日本の神さまは、太陽・月・山・川・森・岩・石すべてに神霊が宿り、人間に幸福を与えてくださると考えたのです。

特別な教義というより、自然・宇宙・世界=神の存在と考えたのです。

人間もこの地球上に、他の一般生物同様に生かされて今日に至ったのであります。

地主神社の歴史は遠く神代に及ぶといわれ、東山の宝来山不老長寿の霊山に鎮座されています。

近年、ニューヨークの原子物理学者ボースト博士の研究によれば、地主神社の創建は縄文時代、約1万年前だということが、恋占いの石の測定で実証されました。

古代の人々は、太陽・月・山・川・森・岩石などを神と仰ぎ、感謝の毎日を送っていたに違いありません。地主神社は土地の守り神でもあります。

この地上における人間の営み、人と人との出会い、男女の縁、親子の縁、商取引の縁、学校の縁…などを考えれば、人間の出会いによって幸福な人生を送る人もあれば、不幸な一生を送る人もあります。

心の安らぎ、心の平安こそ大切なことです。

宇宙自然という無限の神から、人間へのありがたいメッセージ・贈り物を授かり、生かされている日々に、感謝の念を忘れてはなりません。

毎日の感謝の祈りこそ大切なことです。

老若男女を問わず、毎日たくさんのご参拝の皆さまをお迎えして、神明に奉仕する喜びを感謝いたしております。

最近は、アメリカ・ヨーロッパ・中国などの人々でも、神道を理解する方々が増えてきました。

ニューヨークからわざわざ御礼に来られる方もあり、日本の神さまは全世界の人々の幸福、世界の平和、友好親善にもご利益を日々お授けくださいます。

愛と平和の社会をめざし、神道の精神が世界のすみずみまで広がることを願っています。




今月の宮司の言葉


平成21年4月「御車返しの桜」「えんむすび祈願さくら祭り」「白川女」



春爛漫の頃となりました。

吉田兼好は『徒然草』で江戸時代の桜の見頃を次のように予想しましたが、今年は暖冬だったせいか桜の開花もずいぶん早いようです。

   花のさかりは…(中略)…立春より七十五日、おほやうたがはず。(『徒然草』)
   (桜の花盛りは、立春から七十五日目でだいたい違いない)

もともとお花見は、神様といっしょに美しい花を愛でながら春の訪れに感謝し、豊作を祈願する儀式でした。

桜の咲き方を見て農事を始めることも多く、次のような歌も詠まれています。

   あしびきの山の桜の色見てぞをちかた人も種はまきける(紀貫之)
   (山の桜が咲いたのを見て、あちらの人も種をまいたのだなあ)

山に自生していた桜を宮中に植え、その花の下で詩や歌を詠む宴を催したのが嵯峨天皇です。

それが記録に残る最初のお花見とされ、以来、貴族たちの間でお花見が盛んに行われるようになったそうです。

地主神社には、そんな嵯峨天皇もご覧になったという「御車返しの桜」とも呼ばれる地主桜があります。

一本の桜の木に一重と八重の花をつけるというめずらしい桜で、謡曲「田村」「熊野」でもその美しさが讃えられています。

   それ花の名所多しといへども…(中略)…地主の桜にしくはなし(謡曲『田村』)
   (花の名所は数多くあるけれど、地主の桜に勝るものはない)

4月19日の「えんむすび祈願さくら祭り」では、ゆかりの謡曲「田村」「熊野」を奉納いたします。

また、地主桜は、京に都があった頃には“白川女の花使い”によって禁裏御所にも毎年献上されていました。

さくら祭りでは、この白川女による献花式もとりおこないます。

   この花の一節(ひとよ)のうちに百種の言(こと)ぞ隠(こも)れるおほろかにすな(『万葉集』)
   (この桜の枝には多くの言葉がこもっています。だから、おろそかにしないで)

桜の一枝に手紙を添えて、恋人に贈った歌です。

咲き誇る桜に募る恋心を重ねたのでしょうか。

地主神社では地主桜をはじめ、この頃にはツツジや牡丹、小手毬なども美しい花を咲かせます。

どの花も春の息吹にみち、神様のお力があふれています。

どうぞそのご利益を授かりにご参詣くださいませ。おしあわせに。




毎月第一日曜日の「えんむすび地主祭り」でも「縁のふしぎ」など宮司のお話がございます。



地主桜

一本の木に八重と一重の花が同時に咲く珍しい品種。嵯峨天皇行幸の折、地主の桜のあまりの美しさに、三度、御車をお返しになった故事より、別名「御車返しの桜」とも呼ばれる。

京に都があった頃は、『白川女の花使い』によって、毎年禁裏御所にもこの桜が届けられた。

現在の地主桜は、円山公園のしだれ桜等の桜守として知られる、佐野藤右衛門(考証:井上諍蔵)によって献木された。

さくら祭りの頃、背後の黄桜(ウコンの桜)と共に満開となり、その気品と風格のある美しさで境内は華やぐ。



アクセス

市バス206「清水道」

料金: 清水寺の入山料300円

お問合せ: 075-541-2097


http://www.e-kyoto.net/
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# by taoya3 | 2009-04-14 11:29 | 京都歳時記

葵祭

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皐月の京都を彩る葵祭は上賀茂・下鴨両神社の例祭で、祇園祭・時代祭とともに京都三大祭に数えられています。

葵祭りは平安時代から盛大に行われており、その盛況ぶりは「源氏物語」をはじめ、多くの古典に伺うことができます。

6世紀の中頃、欽明天皇の頃に凶作が続いたので、賀茂神の祟りを鎮めるため、4月吉日に鈴をつけた馬を走らせて、五穀豊穣を祈ったのが始まりと伝えられています。

現在の祭は、三日に下鴨神社で前儀として行われる流鏑馬神事に始まり、五日の歩射神事、5月4日の斎王代御禊の儀、12日に神霊を迎える御蔭祭、同日深夜の御阿礼神事と続き、15日の葵祭となります。

15日の早朝、御所に参集して御祭文・御幣物を拝受する宮中の儀が行われ、そのあと午前10時半頃、参加者約511名、牛馬約40頭、先頭から最後尾まで約1キロに及ぶ行列が御所建礼門前を出発します。

行列は、警護の武官や白丁・勅使などの文官・武官や女官など、平安時代の装束をつけ、王朝風俗をしのばせる優雅なもので、第1列(検非違使・山城使)、第2列(御幣櫃・馬寮使・牛車)、第3列(舞人・近衛使)、第4列(陪従・内蔵使)、斎王代列(斎王代・女人)からなる。

正午前に下鴨神社に到着すると社頭の儀があり、東遊や走馬などが行われたあと、午後には再び祭列をととのえて上賀茂神社へ向かい、午後3時半頃に到着します。

今でも参加者は葵をかざし、また家々にも葵を掛ける風習があります。


祭の起源

古墳時代後期の欽明天皇(540 ~571年)のとき、凶作に見舞われ飢餓疫病が流行したため、天皇が勅使をつかわし「鴨の神」の祭礼を行ったのが起源とされている。

上賀茂、下鴨両神社の例祭で、祇園祭、時代祭とともに京都の三大祭に数えられている。


名前の由来

牛馬にも葵の葉

祭の当日(5月15日)、内裏神殿の御簾(みす)をはじめ、御所車(牛車)、勅使・供奉者の衣冠、牛馬にいたるまで、すべて葵の葉と桂の小枝で飾ったことからきている。



祭の特徴

かつては「勅祭」
 装束の着付け、調度など平安期の文物風俗を忠実に保っている。

本来、勅使が下鴨、上賀茂両神社で天皇の祝詞を読み上げ、お供えを届けるのが目的の祭りで、天皇が京都にいたときは、行列の飾り馬と出立の舞を見学したりしていた。

行列は路頭の儀といい、長さ約1kmにも及ぶ。行列が上鴨神社、下鴨神社に到着すると、勅使の御祭文の奉納、東遊舞の奉納など社頭の儀が神前で行われる。


歴史


中世には衰微

平安時代中期には、「祭り」といえば葵祭をさすほど隆盛を極めたが、鎌倉、室町時代には衰え、戦乱期に入ると行列は姿を消してしまった。

江戸・元禄期に再興されたが、明治2年の東京遷都で行列は中止となった。

政府の京都活性化策として明治17年に復活したが、第2次大戦で中止され社頭での神事だけが続けられていた。

戦後、行列が巡行するようになったのは昭和28年からで、斎王代の登場は同31年から。



知識

・保存きかないアオイ

平安遷都後の大同2年(807年)、飾り草として使ったのが最初。

正式名はフタバアオイで、淡紅紫色のかわいらしい花をつける。

山の清流のほとりや深い杉木立のなかに自生しており、水の汚れを極端にきらう。

長く保存ができないため、祭に必要な約1万本のアオイを納入期限の4、5日前のうちに一気に採取しなければならない。


・牛車にも高級車

牛車にもいろいろあって、最高級車は唐車。

葵祭では勅使用の牛車がそれにあたる。

斎王代用は八葉車と呼ばれる少し位の下のもの。

昔は牛車で社参していたが、今は乗っていない。

外見の優雅さとは裏腹に乗り心地は、はなはだ悪く、車酔いも起こしかねないそうだ。


・女の闘い、車争い

「源氏物語」の「葵の巻」に、斎王列見物にでかけた葵の上と六条御息所の車争いがある。

いまをときめく光源氏の正妻、葵の上と、源氏の愛がさめた御息所の衝突。

御息所の車は見物の列からハジキ飛ばされる。気のすまない御息所のうらみは生霊となって、やがて葵の上にとりつく。


・豪傑もグウグウ

葵祭の翌日、斎王列が帰るというので、頼光四天王で名高い坂田公時ら3人が見物に。

でも、馬では野暮だし徒歩では人目がある。

「牛車で見物としゃれ込んでは…」。

1人の提案に全員が同意。早速に出かけたが、慣れない車にゆられて強者も車酔い。

車の中でグウグウ、スウスウ。目を覚ましたときは、行列は過ぎたあとで、文字どおり、あとの祭り。

(「今昔物語」巻ニ八ノ二)

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# by taoya3 | 2009-04-12 17:05 | 京都歳時記
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葵祭の神事は5月の間中、約1ヶ月に渡って執り行われています。

春季京都非公開文化財特別拝観の期間中(4/26(土)~5/6(火) )は、上賀茂、下鴨両神社にて、神宝や社殿等が公開されています。


3/16(日) 葵祭に奉納する賀茂なすの豊作を祈る祈願祭 生産者が賀茂なすの苗を本殿に供え、5月半ば~8月半ばの収穫に向けて毎年祈願しています。

4/2(水) ・京都御苑 葵祭の有料観覧席券の予約受け付け開始

4/14(月)平安会館  葵祭のヒロイン・斎王代の発表 2008年度の斎王代は…!? →京都新聞H.P

4/17(木) 櫟谷七野(いちいだにななの)神社   斎王代が献茶 斎王代は、下鴨、上賀茂両神社を参拝した後、上京区の櫟谷七野神社で両親と共に神職からお祓いを受け、茶と玉串を神前に供えます。

同社周辺には平安~鎌倉時代に、賀茂社に奉仕する斎王や女官が暮らした広大な斎院があったといいます。

4/29(火・祝) 「葵使」の行列

5/1(木) 競馬会足汰式

5/3(土・祝) 流鏑馬神事、賀茂祭騎射

5/4(日・祝)端午の節句祭、古武道奉納 ・古武道奉納(日本各地、外人も交えた十二余流派によって勇ましい古武道が奉納される。

珍しい古武道を直接観る事ができます。午後から。)

5/4(日・祝) 斎王代女人列御禊神事

5/5(月・祝) 更衣祭(非公開)、歩射神事、(14時~)なぎなた奉納、詩吟奉納、鳴弦暮目神事、少年剣道奉納

5/5(月・祝) 競馬会神事

5/7(水) (10時~)献茶祭 ・(武者小路・表・裏三千家交互の奉仕で行われ、境内では副席、野点、点心等の席が設けられています。)

5/10(土) 献花祭 ・(遠州宗家一門が神前に生花(木もの)を供えます。門弟も参列して年に一度、鴨の大神を慰める前儀です。)

5/12(月) 御蔭祭

5/12(月)御禊の儀、御掃除祭、神御衣献進祭、御阿礼神事
・御禊の儀(神職一同が境内橋殿にて身を清めます。15時~)
・御掃除祭(賀茂祭を迎えるため、本殿内を清めます。15時~。非公開)
・神御衣献進祭(御神服を冬服から夏服に更衣する為、献進するお祭り。15時~。非公開)
・御阿礼神事(当神社祭儀中、最古で重儀の秘儀。15時~。非公開)

5/14(水) (10時~)びわ湖堅田供御人行列・鮒奉献式

5/15(木) 葵祭(賀茂祭)

5/17(土)(10時~)献茶祭 賀茂祭終了後、表・裏両千家家元が隔年奉仕で、神前に濃茶と薄茶を捧げます。

また、境内の副席には参拝者がお茶を頂きます。

5/18(日)(10時~)煎茶献茶祭 葵祭りをしめくくる神事。

小川流家元が白磁、白泥の道具で厳かに一煎を入れ、東・西両御祭神に煎茶を捧げます。

境内に設けられた煎茶席と玉露席で、列席者らは煎茶を接待されます。)

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# by taoya3 | 2009-04-09 13:55 | 京都歳時記
京都三大祭のひとつで、源氏物語にもその華やかさが描かれている葵祭。
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平安絵巻のような写真を撮りたい人や、ゆっくり座って観たい人には、有料観覧席をおすすめします。
予約はインターネットでも同時に開始されます。

また、京都御苑席は、JTB、KNT近畿日本ツーリストの各支店(店頭での直接販売:販売時間は店舗により異なります)でも購入可能です。

なお、e-kyotoではプレゼントコーナーにて観覧席の無料招待券を予定しています。

e-kyoto葵祭特集へ

(日程)予約受付:4/7(火)9時~ 葵祭:5/15(金)

(場所)京都御苑(建礼門前南側。行列通過は10時半頃)または下鴨神社参道(行列通過は11時40分頃)

(料金)1席2,000円(全席指定・パンフレット付)

(お問い合わせ) 075-752-0227(京都市観光協会)
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# by taoya3 | 2009-04-07 15:23 | 京都歳時記

満開の桜 京都

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(嵐山公園)
桜守・佐野藤右衛門さんと植藤造園のお庭

円山公園の大枝垂れ桜を始め、全国の桜を育て、パリやニューヨーク等世界各地でも日本庭園を手がけ、枯れかけた桜を再生する桜守として知られている「植藤造園」(1832年創業)16代目・佐野藤右衛門さんのお庭があります。

嵯峨野や広沢の池から比較的近いので、桜の時期には道中の観光客の目にもとまりやすく、知らずと桜の美しさにつられて立ち寄った人も多いかもしれませんね。

萱葺きの屋根が素朴な味わいの民家、大きな石や灯篭と枝垂れ桜が印象的なお庭で、中でも日本にたった2本しか現存しないという紅南殿(こうなでん)という桜があります。

もう一本は、新潟の弥彦神社にあり、それが枯れたら絶滅なのだとか。

佐野さんは、これまでの功績からユネスコ本部よりピカソ賞を贈られています。

桜の一本一本に個性があり、自分も同じ生き物として、自然の一部という気持ちで桜を見る事をすすめています。

ちなみに、佐野さんは、交配種で人気者のソメイヨシノは「どれも同じで個性のない」ので嫌いなのだとか(笑)。

http://www.diners.co.jp/cyber_station_2006/winter3/tabibiyori/special/index.html

日本さくらの会の副会長でもある佐野さんの著書には「さくら大観」「京の桜」『桜のいのち、庭のこころ』や『桜よ』があります。



地主桜「御車返しの桜」(地主神社)

桜の古木がご神体として祀られている地主神社。

地主桜は、一本の木に八重と一重の花が同時に咲くという珍しい品種で、社紋にも採用されています。

嵯峨天皇行幸の折、地主の桜の美しさに、思わず三度も御車を返されたという故事から、別名「御車返しの桜」とも呼ばれています。

現在の地主桜は、桜守の佐野藤右衛門氏から献木されたもの。

京に都が置かれていた頃は、白川女が毎年御所にこの桜を届け、謡曲『田村』『熊野』でも謡われていて、「都おどり」の演目の題材等にも選ばれている名桜。
背後の黄桜(ウコンの桜)は、黄色で八重咲きの桜。例年は地主桜より先に咲きます。

他には染井吉野、八重桜、朝日山(八重咲きで低木)、妹背桜(開花は八重桜の中でも遅め)等の品種があります。

また、1581(天正9)年には、豊臣秀吉が当社で花見の宴を催していたそうです。



大石桜

忠臣蔵で有名な大石良雄公(大石内蔵助)が山科で隠棲された地に大石神社が建設されるにあたり、その地に生育していた「しだれ桜」を定植させ、昭和十年御鎮座にあわせ、御神木とされました。

戦後、その雄大さ、美しさは参拝者や地域の人々に愛され、親しまれ、「大石桜」と呼ばれるようになり、京都でも有数の桜として満開の季節には多くの参拝者で賑わっています。



円山公園の大枝垂れ桜と兄弟桜

現在は2代目で、樹齢は約80年。

枯死した初代の桜の種から育てた若木を桜守の15代目佐野藤右衛門氏が植えた「祇園しだれ桜」。

この兄弟桜は意外とたくさんいるようです。

円山公園の先代の枝垂れ桜は、京都府綴喜郡井手町にある地蔵禅院の親木から株分けしたものなのだそう。

また、他の兄弟桜は京都府庁旧本館の中庭や高雄の個人宅にも立派に根を下ろしています。
地蔵禅院(京都府綴喜郡井手町大字井手小字東垣内16) 0774-82-2810

九鬼周造は「 この美の神のまわりのものは私にはすべてが美で、すべてが善である。

酔漢が一升徳利を抱えて暴れているのもいい。群集からこぼれ出て路端に傍若無人に立小便をしている男も見逃してやりたい。

どんな狂態を演じても、どんな無軌道に振舞っても、この桜の前ならばあながち悪くはない。」 と書いているそう。



西行桜


平安時代末期、佐藤義清が、この勝持寺で出家し西行と名を改めて庵を結び、一株の桜を植えて吟愛されていました。

花と月を愛した西行法師にちなみ、その桜を西行桜と呼び、寺を花の寺と呼ぶようになりました。

鐘楼のよこにあるこの“西行桜”は八重桜で、春のシーズンにはたくさんの方が訪れます。

清水へ祇園をよぎる桜月夜 こよひ逢う人みなうつくしき与謝野晶子「みだれ髪」



太閤桜


真言宗醍醐派総本山である醍醐寺で1598年に太閤豊臣秀吉が盛大な花見を催しました。

花見開催にあたり、畿内各地から約700本もの桜を集め、移植したそうです。

その盛大な花見にちなんで「太閤桜」と呼ばれています。



常照寺

参道奥に位置する朱塗りの門は江戸時代初期の名妓、吉野太夫が寄進したもので、「吉野門」と呼ばれます。

常照寺の桜はそれにちなみ「吉野桜」と呼ばれています。

4月の第3日曜には吉野太夫花供養が行われます。



平安神宮神苑の八重紅しだれ桜、左近の桜


谷崎潤一郎が『細雪』の中で「紅の雲のよう」と表現した平安神宮の八重紅しだれ桜。本殿裏を囲むように位置する神苑に入った瞬間、まさに紅い雲のように空を覆っているしだれ桜の木々は圧巻です。

平安神宮は桓武、孝明両天皇をご祭神として祀っています。平安遷都1100年を記念し、1895年に創建される時に京都御所と同じく、本殿前に「左近の桜」、「右近の橘」が植えられました。

おひなさまの雛壇にも同じ配置で「左近の桜」と「右近の橘」が飾られていますね。



左近の桜(京都御所)


京都御苑内の京都御所には、明治の初めまで天皇が実際に住まれていました。

紫宸殿等で儀式が行われる際には、天皇を守るために左近衛大将 (さこんのえだいしょう)と右近衛門大将(うこんのえだいしょう)が天皇を挟んで両側に座る位置を示したのが「左近の桜」「右近の橘」として知られています。



御室桜


「御室有明」を中心にサトザクラ約200本あり、土質の関係から樹高が2~4mの灌木状となり、地上から20~30cmで花をつけます。

地面から直接桜の花が生えているように見える桜林は非常にめずらしく、たくさんの花見客が訪れます。

また、遅咲きの桜としても有名で、例年の見頃は他の桜が散ってからとなります。

『桜のトンネル原谷苑の紅しだれ桜 仁和寺の御室桜ツアー』・『京都の桜名所めぐりツアー』 ・『穴場桜名所巡り 遅咲きの古都桜景(原谷苑・仁和寺・常照皇寺・春日神社)と高雄山つつじを巡る旅 』

注) 京都御所の「左近の桜」は春季一般公開期間以外では事前申し込みをしないと見ることは出来ません。(通常は塀に囲まれた中にあり、立入禁止です。)




鞍馬の雲珠桜


数多くの歌にも詠まれた桜。その名の由来は、花の咲く景観が馬の鞍飾りである「雲珠」に似ていたからとも、鞍馬の山中に咲く桜が渦を巻いていたからとも伝わります。



普賢像桜(千本ゑんま堂)

後小松天皇も愛でたと伝わる美しい桜。花の中心に出ている2枚の細い緑葉が象の牙のよう。

その花の姿を象に乗った普賢菩薩に見立てて、この名がついたのだそうです。

椿のように花ごと落ち、散る風情を楽しみたい桜です。



墨染桜(墨染寺)

「深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染に咲け」(『古今集』)

平安時代の歌人、上野峯雄(かんつけのみねお)が藤原基経の死を悼んで歌を詠んだところ、薄墨色がかった桜の花が咲いたと伝わります。



待賢門院桜(法金剛院)


法金剛院に古くから伝わる桜。このお寺を建立した鳥羽上皇の中宮、待賢門院にちなんでその名をもつ。

花の色が紫色に見えることから、別名「紫の桜」とも呼ばれています。
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# by taoya3 | 2009-04-07 08:50

京都歳時記

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ライトアップも各所で行われております。

※円山公園
 開催中~4月中旬(予定) 日没~午前1時
 しだれ桜の周りに“かがり火”が焚かれます。
 お問い合わせ 075-561-0533
※嵐山中之島公園 
 3月20日(金・祝)~4月12日(日) 日没~22時
 お問い合わせ 嵐山保勝会 075-861-0012

※二条城 075-841-0096
 3月20日(金)~4月12日(日)
 月~木 18~21時(閉城21時半) / 金・土は30分延長
 大人400円、小中学・高校生200円、和装の方は無料

※木屋町四条~松原
 3月下旬~4月上旬(予定)
 1kmの長さに50基の照明が、約200本の桜を照らします。

※平野神社
 3月25日(水)~4月20日(月)頃。約400本の桜が境内に咲きます。
 お問い合わせ 075-461-4450

※松尾大社
 4月18日(土)・19日(日) 18時~21時(受付終了)
 山吹まつりに合わせて行われます。
 大人500円 小中学生350円
 お問い合わせ 075-871-5016

※嵐電北野線 京福電車鉄道部 075-801-5328
 4月上旬頃(桜の開花に合わせ1週間~10日間程) 日没~21時頃
 運賃 200円均一



<夜の特別拝観>

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※清水寺
 3月28日(土)~4月12日(日) 18時30分~21時30分(受付終了)
 大人400円 小人200円
 お問い合わせ 075-551-1234

※青蓮院
 4月26日(土)~5月6日(水・祝) 18時~21時半(受付終了)
 大人800円 小人(小中高生)400円
 お問い合わせ 075-561-2345

※大日堂庭園・展望台ライトアップ
 3月26日(土)~5月6日(水・祝) 17時~21時(受付終了)
 大人500円 中高生400円 小学生200円(団体割引あり) 
 お問い合わせ 将軍塚事務所 075-771-0390

※高台寺
 開催中~5月6日(水・祝) 9時~21時30分(受付終了) 日没後ライトアップ
 拝観料(掌美術館含む) 大人600円 中高生250円 小学生以下無料
 三カ所共通割引拝観券(高台寺・圓徳院・掌美術館) 大人900円
 お問い合わせ 075-561-9966

※高台寺 圓徳院
 開催中~5月6日(水・祝) 10時~21時30分(受付終了)
 大人500円 中高生200円 小学生以下無料
 三カ所共通割引拝観券(高台寺・圓徳院・掌美術館) 大人900円
 お問い合わせ 075-525-0101


今宮神社・玄武神社・川上大神宮社 「やすらい祭/やすらい花」
12日(日)
京都三奇祭のひとつとされています。見学自由。(雨天中止)
神事や巡行など一日がかりで行われます。

お問い合わせ
  今宮神社 075-491-0082 玄武神社 075-451-4680 川上大神宮社 075-493-2750


清凉寺 「御身拭式」
19日(日)
御身拭・浄布希望の方は事前申込が必要です(有料)
毎年この日には身を清めた住職が苔寺より運ばれてきた香水に白布を浸し、本尊を拭い、拭ったあとの白布を往生浄土を望む参拝者に授与します。

お問い合わせ 075-861-0343
 
百万遍知恩寺 「法然上人御忌大会」
23日(木)~25日(土)
 22日 15時~ 開白法要
 23日 初讃唱導師「新潟教区 善導寺 小池良英 上人」
 24日 初讃唱導師「京都教区 大頂寺 土方了哉 上人」
 25日 当日導師 「服部法丸法主台下御親修」

お問い合わせ 075-781-9171


松尾大社 神幸祭
26日(日) 10時~
松尾七社の神輿と唐櫃が境内を出て桂川を渡っていきます。

お問い合わせ 075-871-5016
  
城南宮 「曲水の宴」
29日(水・祝) 14時~ 白拍子の舞
曲水の宴は王朝貴族の遊びを再現します。「楽水苑」は無料公開されます。(雨天中止)

お問い合わせ 075-623-0846
  
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# by taoya3 | 2009-04-06 21:13

京の頑固のひとり言

三話  対立は不毛である事

最近正しいか正しくないかの理論が、対立をおこしています。

「法規範に外れれなかったら大丈夫」、「社会規範は古い観念で打ち破られるべきだ」という考えで、若い人達が台頭してきました。

先頭に立った坂本龍馬は暗殺されますが、二番手はうまく既勢力を味方につけて自分達の目的を成就させました。

最近の話題でいえば、ライブドアが斥候として行き、最後は、ソフトバンク。

出来レースをしているのではないかと疑う程でした。

孫さんは、今までの成功者と対立をしないで、自分に取り込んで味方につけ、後でホワイトナイト役で出てくる。

明治の時代と良く似ていますね。

私も昔、自分が正しいと思った話を友人のお父さんに話をしていた時、そのお父さんから、「正しいよりも、敵を作る事を何故するのか。」、「敵を作ることによって、正しかったとしても今後やりにくくなりますよ。」とお教えいただいた事があります。

農耕民族の日本人社会です。

正誤より、年齢順、強弱、性別等、色々な常識のものさしで評価されます。

こんな常識がまかり通る世の中もいいんじゃないかとかんがえます。

京都では三代京都在住者が京都人と言われます。

私も三代は京都ですが、私は京都が好きで、京都にとっていい事をしていただける方、継続していく為の努力を大事にしていただける方なら京都人と言っていただいても嬉しいかぎりです。

同じような常識が通ずる世界で生きる方が心地良いとかんがえています。

昔八坂神社の宮司さんに「氏子さんの条件はと?」お聞きした事があります。

お答えは「手を合わせて、願い事をされる方が氏子です。」とおっしゃいました。

住むと言う事実よりも、精神的なものさしで計られていると悟りました。

「京都が嫌い」と言う、京都在住者がおられたら、「何処に住む自由もありますから、どうぞお引越ししてください。」という意地悪な事を出来るだけにこやかに言う様につとめています。

きつい事言われたと言われたくないために…。


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# by taoya3 | 2009-04-06 08:23

京の頑固のひとり言

二話  借景の活用
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昔から、お寺や豪邸を建てる時には、借景を取り込んで建てていました。

岡崎の別邸、嵐山、嵯峨野、北白川、鴨川沿いなど、もう既に存在している力(景観、景色など)を取り込んで行く事を心得た町です。

自然の力を無視し、構築しすぎるといつかはつぶれる。

京都は川があり、鞍馬や比叡山からの水で京野菜を育て、漬物等にし、豆腐や麩・湯葉をつくり、茶道はこの水脈に庵を建て、きものやさんは糸や反物を染めたりし、その水が一旦地下にもぐって伏し水となり、桃山の御陵からの水とで伏見の酒となっている。

宇治のお茶もそうです。

自然は征服するのではなく、共生するものなのでしょう。

京都の工業は、明治時代にヨーロッパの最先端技術を伝える舎密(せいみ)局化学を意味する「chemie」から来ている。

島津製作所の島津源蔵はここに出入りする間に試験管やフラスコを作ったりし、それは医療器械等に発展しました。

「GS」バッテリーは彼のイニシャルを取ったものです。

また京都大学があったために多くの技術者の供給がありました。

花札から任天堂。陶器から村田製作所、京セラ。織機から村田機械。

はかりからイシダ。

などなど昔からあったものの発展形で大企業になった所が多い。

印刷技術からプリント技術を使いプリント基板等の大手になった所もある。

知恵と開発ノウハウは京都で製造は他所が多い。

有る力を利用して大きくなっていくわけです。

大丸百貨店、高島屋、伊藤忠、丸紅、三井、住友、鴻池(三和)等も京都から発展していった企業も多く、いまだにその歴史が刻まれているところがあります。

「変えずに来た事の努力に、敬意を表したいと思います。」
JR東海「そうだ京都、行こう。」より


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# by taoya3 | 2009-04-05 11:32

京の頑固のひとり言

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一話  生き延びる知恵

2005年、京都に観光でいらっしゃる方は年間5,000万人になってまいりました。

特に4月、5月、11月は満杯です。

桜・紅葉で、咲き具合・色づき具合等を確かめながら来られます。

男女比は六割以上女性で40歳以上が多く、リピーターが多い。

各宗派の総本山や、茶道、華道の行事、祭りがあるためでしょう。

殆どが昔から行われているものを少しづつ進化させているのが、お客様を引き付けています。

花灯路(観光地のライトアップ)等はいい例です。

自然の流れに行事が目盛りになって旬の京料理を楽しむ。

桜なら、円山公園の花見、今宮神社、鴨川のほとり、平安神宮の紅しだれ、御室のぼたん桜等、京都はテーマパークの様ですね。

「パリやロスにちょっと詳しいより、京都にもっと詳しい方がかっこいいかもしれないな」

JR東海『そうだ京都、行こう。』より引用

私の姪がオーストラリアに旅行に行って来て帰った時、「英語はしゃべれたけれど日本の事を知らなかったので会話にならなかった」と言い、京都をもっと勉強するといっていました。

国際交流は先ず自分の国を良く知って、相手の国との違いを知らないと交流にはならないでしょうね。

世界に1000年以上の歴史を持ち、発展し続けている都市はそんなに無いでしょう。

その間に天変地異があったり、疫病が流行ったり、戦争があったりして壊滅状態を何度も経験している所には必ず生き延びる知恵があるのではと考えます。

京都議定書等の京都会議が開かれるのも、むべなるかなですね。


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# by taoya3 | 2009-04-04 09:38

京の頑固ひとり言

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戦後生まれの団塊の世代

妻帯者・子無し。

京都生まれの京都育ち。

三代は最低京都人。

旅行好き、遊び好き、仕事好き、美食好き、おしゃれ好き、人好き。少々お節介。

京都中華思想の持ち主。 山羊座B型 六白金星

私は多くの地を旅をしてきましたが、やはり住み続けるのは京都で、離れて住む事は無いと考えています。

清水魚住まずのことわりの通り、適度に問題を抱えながらでも、それを楽しめる自分の生き方に満足している。

タクシーで3000円も出せば東西南北ほとんどの所に行け都会から田舎まで一時間の範囲で移動出来る。

四季折々の花、行事、食べ物があり、私が知っていると100人がまたそれぞれ100人知っているとすれば、誰かを探すにも2.3人に聞けば行き当たる。

見つける事が出来なければ、自分には関係の無い人と思えば良いだけです。

古くからの飲食店や集まりに行けば、誰か知っている人に出会う。

「わが計らいにあらず」です。

窮屈と思う人もいますが、人好きの私にとって、出会いから何かが始まる事は楽しい事です。

偶然を何か必然と考える性格なのかもしれません。

悪行千里を走るですから、心地良く住みたいものにとっては悪い事は出来ません。足かせつきです。

そんな緊張感から、先ずご迷惑をお掛けしない様に、敵をつくらない様に考えます。

それが、京都人の口と心が違うと誤解される点かもしれません。

NOと言ってしまえばそれまでですが、考えておきますと答られます。NOならば次回は無いでしょう。

考えときますならば、又、違う条件で話し合う事もできますね。

じゃんけんに「あいこ」の有る国なんです。表か裏かしかない国もあります。

あいこがあるほうが良いと思っております。

京のぶぶ漬けを食べると、礼儀無しといわれますが、ぶぶ漬け食べない者に嫁やるなとい諺もあります。

時と場所をわきまえ、相手の心を読めない人間には大切なものは渡さないという事です。

さかさ箒もそうです、帰って欲しいと言うと角がたつので、合図を送るわけです。

京都だけでなしに、全国にこの風習があります。

古い日本の良い習慣が数多く残っている町です。

そんな事を懐かしく思える様になったら京都にお越し下さい。

各言う私も40歳を越えてから分かりだした次第です。

それまでは、高い建物が欲しい、地下鉄も欲しいと思っていた一人です。

新京都駅にも賛否両論がありました。

どちらか意見を述べろといわれましたが答える事はできませんでした。

京都タワーもろうそくの様でカッコ悪と思いましたが、新幹線から見えると「ほっ」とする自分を見ると、 何十年経って、皆がそれを残したいと思える物は残るし、思わないものはつぶされます。

答は先延ばしというように、判断も永い年月をかけて答を見つけないとと思いました。

1992年発行の谷口正和先生の著書「京都の発想」(絶版)を愛読する事によって、 何故自分がこの京都に住み続けたいのか分かった様におもいます。

またJR東海の「そうだ京都、行こう」のコピーには、 今の若者が京都に何を感じて欲しいかをメッセージしている様でうれしく拝見いたしました。

「京都の発想」を「古き良き日本の発想」として私なりに『ひとり言』を載せていきたいと思います。


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# by taoya3 | 2009-04-03 08:02

京都人の休日-4

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本田味噌本店の白味噌・柿善のかつお節ポストカード「紙小屋」・手作りアクセサリー「シニフェ」編


朝目覚めると、そこは21世紀の京都であった。 

元旦の新聞の日付は「2001年1月1日」。 

何だかSFものの漫画か映画に出てくるような未来的な数字がこれからは当たり前のように目に入ってくるのだ。

とはいっても、大晦日に祖母の家で鏡餅をこしらえたり、親族で作った年越しそばを紅白歌合戦を観ながらすすったりするのは、もう何十年も前から続いている習慣だ。 

去年の大晦日も、そして2001年の大晦日も同じ様に繰り返されていくことだろう。

今日は家族皆がゆっくり寝ていたので、ちょっと遅めのおせちタイム。 

手作りの素朴なおせちに加えて私が好物としているのは白味噌のお雑煮。 

我が家のものは、幼い頃住んでいたところのすぐ近くにあった本田味噌本店の白味噌、そして八坂神社の斜め向かいにある柿善という古い食材屋のかつお節(母の料理教室の先生による口コミ。

上から2番目の価格のものを使っているらしい)で作る。 

色々と具を入れるのではなく、丸もちの上にふんわりとかつお節をかけるだけのシンプルなもの。 

だからこそ味噌ともちを十分に味わうことができるというもの。

甘くて少ししょっぱい。 ああ幸せ。 

仲むつまじい両親と受験真っ盛りの妹、まだまだ健康な老犬、そして健康な私。 

揃っておせちを食べるという、何気ない幸せ。

何日かして、届いた年賀状を見ていると、なんだか見覚えのある年賀状が何枚かみられる。 

どうしてだろう。 

答はすぐに分かった。 

近所の小さなポストカードショップ、紙小屋※現在は営業されていません。

の年賀状カタログにあった絵柄だ。 

この店はなかなか可愛らしいものが揃っていて、若いお客も多いが、和風のレターセットやオリジナルのシンプルな便箋もバラエティ豊かなので年配の方もよく来店しているようだ。

年賀状だけでなく、名刺や結婚式の招待状などの印刷もしてくれるらしい。 

先日チェックしていた和風クリスマスカードも良かった。 売り切れてしまったのが残念。

年末に色々な手帳をデパートなどで探してみても、いまいちピンと来ない時は、紙小屋に行くとよそでは見られなかったような面白い手帳が置いてあったりもするので、この店にはよくお世話になっている。 

去年はクリアーファイル型の手帳を買った。 

珍しい形だが、出し入れしやすく使い勝手が良かった。 

今年はそれに加えてデニム地の手帳が出ていた。 

この素材のものはデパート等でも見られたが、ここのはデニム手帳の種類や色みが豊富なのがいい。 

母もここに来るたびに「かわいい~」を連発して何かと買って帰っている。 

自分で自由にシールを貼ってイラストを完成させるというユニークなカレンダーや、かわいいポチ袋も母が買ったものだ。

もうひとつ、気になるのがここのオリジナルの友禅紙に金打ちをした「燦(さん)」という和風グリーティングカードシリーズだ。

パステルカラーに金や銀が映えて綺麗なので、よその国の人への挨拶や、京土産にも良いかもしれない。

ちなみに、紙小屋の向かいにも手作りアクセサリーの店、シニフェがありいつも若い人で賑わっている。 

河原町ビブレの近くにもあるこの店には、いつもお香のいい香りが漂い、素朴なアクセサリーとお洒落な雰囲気が女の子心をくすぐる。 

かつて妹や母が私の誕生日に、イヤリングや指輪をここで買って来てくれたこともあった。 

それをつけてみたら、友人の反応も良かったように思う。 

ピアスをイヤリングに替えてもらったり、金具を選べたりできるのも、手作りならでは。

年賀状を見終わった。

差出人それぞれの個性が出ていてやっぱり面白い。 

「忙しいし、書くのが面倒」なので、当り障りのない新年挨拶の印刷文のみでとりあえず出してしまう、という人もいるようだが、私はこの良き日本の風習が好きだ。 

これからもずっとオリジナルな年賀状を送りつづけたいと思う。

ご案内

本田味噌本店http://www.honda-miso.co.jp/

住所:京都市上京区室町通一条558
電話:075-441-1131
定休日:日曜日



柿善商店http://www.gion.or.jp/ (祇園商店街振興組合H.P)

住所:東山区古門前東大路西古西324
電話:075-561-0251



紙小屋 ※現在は営業されていません。 シニフェ(北山店) http://www.signifie.jp/index.htm

住所:左京区下鴨北野々神町24-2 1F
電話:075-712-9910


※このページが作成された当時の情報です。事前にご確認お願いいたします。



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# by taoya3 | 2009-04-02 07:54

京都人の休日-3

京都国立博物館「若冲展」・梅香堂の抹茶ゼリーパフェ・金戒光明寺・真如堂編

無性に寺に行きたくなった。 

体が寺を欲していた。

今日は休日。 

念願の伊藤若冲の絵に会いに行く日だ。

京都国立博物館の美術室長による大学の講義がきっかけで、私は伊藤若冲の大ファンになってしまった。

京の台所・錦市場の青物問屋(八百屋のようなもの)の長男として生まれ、後に家督を弟に譲って絵を描くことに没頭した画家。 

鮮やかで精密な軍鶏図、画面いっぱいに描かれた犬や貝の絵など、既にテレビや新聞の折込みによって一般にも急激に名が知れ渡り、館内の人口密度は高かった。 

絵に近づくのにひと苦労。 

それにも関わらず私の中では期待以上の満足度であった。

これから訪れる金戒光明寺蔵の絵もあり、心が躍った。

私自身、昔から絵を描いたり観たりするのが好きで、今年から日本画も習い始めた。 

異常な程に精密な描写、デフォルメによる美しく生き生きとした墨の流れとその色。 

大胆な構図、かわいらしい人物図。 

言葉で書くと、自分の感動がどうしてもありきたりな表現になってしまう。

若冲は「この人一体何考えてんの?」と思ってしまうような発想の持ち主である。 

正直こんなに有名にはなって欲しくなかった。 

まだまだ私だけのお気に入りの画家にしたかった。 

図録も迷わず購入。 

ずっしりとしたボリュームなのに¥2500とは良心的な値段ではないだろうか。 

いずれ若冲ゆかりの金閣寺や相国寺等にも足を運んでみよう。

口コミに頼り、博物館から徒歩で梅香堂へ向かう。 

友人とこの日の昼食はここの抹茶ゼリーパフェにしようと心に決めていた。 

東大路通りに面した店の表は和菓子屋さんのよう。 

若いカップルがガラスケースを覗き込んでいる。 

中はとっても素朴だ。おばちゃんがパフェを机の上に置く。 

「おいしそ~」。

ホイップクリームの乗ったアイスクリームにバナナが突き刺さり、みかんが座り、抹茶ゼリーが乗っかっている。

抹茶をたっぷり使っていそうなシロップがその間をぐるぐるとろ~りと巻きついている。 

頂点に君臨するは梅の形の可愛らしい抹茶ゼリー。 

ちょっとしたアクセントがにくい。 

夢中になって食べているうち肌寒くなってきて思わず上着をはおってしまった。

自家製小倉ホットケーキやピザなどのランチも美味しそうだ。

次回試してみたい。

そのまま京阪七条から京阪丸太町へ移動し、黒谷さんこと金戒光明寺へ。 

若冲に続き、以前から会いたかったのが「秋のお寺」だった。

聖護院八つ橋の店を眺めながら住宅街へと入り、階段を登ると大きな門が私たちを待っていた。 

観光シーズン真っ盛りなので人も結構いるが、きっと普段はとてもひっそりとしているのではないだろうか。 

三門をくぐると、なにやら大勢のおじいちゃんカメラマンがたむろしていた。 

どうやらモデル撮影会が行われているらしい。 

お寺をバックに、和服姿と洋服姿のモデルがそれぞれ頭の後ろで腕を組んだり、壁にもたれかかったりと意味不明なポーズをとり、素人カメラマンがそれを取り囲んでフラッシュを焚く。 

笑ってはいけないがとっても滑稽に見えて仕方が無い。 男友達は「あの娘かわいい。」と眺めている。 

やれやれ。

堂内に入ると懐かしいお香の香りがする。 

既に特別拝観期間は過ぎてしまっているので入れる塔頭が少なく、少し残念な気がした。 

しかしこの薄暗さと足元の滑らかな木の床板が心地よい。

数人が行き交う中、おばさんがひとり、座って本尊をじっと眺めている。  

外に出て階段に腰を降ろす。 

遠くに京都タワーを見つけると、自分たちが意外に高いところに来ていたことに気づく。 

いい夜景スポットになりそうだが、夜こんなところに入るのは果たしてできるのだろうか。 

皆思い思いに境内をぶらぶらしたりしている。 

階段に腰掛けたまま友人とゆったり談笑する。 

散歩中の犬が楽しそうに駆け回る。 

冷たくなりかけている空気を吸って吐くと体の中が洗浄されていくような気持ちになる。 

こんなひと時がお寺での醍醐味だと私は思う。

真如堂(真正極楽寺)を目指し民家の間を縫うように歩く。 

何度も角を曲がる度にわくわくしてくる。

やはりここでも人はたくさんいた。 

燃えるような紅葉には少し早いとはいえ、赤、あお、黄色のグラデーションも美しい。 

紅葉に照らされ、頭上を見上げる人々の顔は明るい。 

私もかつて寺社仏閣での説明ガイドの経験があるので、説明役のおじさんの話を聞くのが何だか愉快に感じる。 

おじさんたちはとにかく知っていることを何でも話してしまおうとするので、なかなかその場から離れられなくて少々困ったが、皆愛想良く、ほのぼのとしているのが良かった。

涅槃の庭の真ん中、釈尊が涅槃に入る姿になぞらえた横長の岩の傍らに、赤い実を携える一本の小さな木が植わっている。 

マンリョウだろうか。

美しい少女が静かに佇んでいるような上品さがある。 

やはり借景であるため、円通寺の庭園にも似ている。 

そして街角の空気とこの庭の空気とは明らかに何かが違うのだ。 

本堂を囲む廊下を、足裏にひんやりとした感触を楽しみながら一人で歩いてみた。 

まだほとんど緑色の木々に囲まれた渡り廊下のそば、雨宿りをするかのように立った一本の木の葉が夕陽を受け、優しい朱色に輝いていた。 

何故一本だけ紅葉しているのか不思議だが、ここでやっとカメラのシャッターを押した。

帰りにもこの木を眺めた。

背後で後から来た数人の観光客が静かな歓声を洩らすのが聞こえた。 

境内は賑やかだった。

いたるところでカメラを構える人の姿があり、歩くのにいちいち遠慮してしまう。 

皆私たちと同様、紅葉を愛でにきているのだから仕方がないが、大勢で同じ木を写そうとするのは異様だ。 

殆ど同じ作品ができてしまう。

参道には木の葉が波のように押し寄せている。 

これが真っ赤になれば、まるでモーセの十戒に登場する海の道みたいに見えるのではないか。 

ここは天台宗のお寺だというのに。

何度も振り返りながら、秋の真如堂を後にした。



ご案内


京都国立博物館

住所:京都府京都市東山区茶屋町527
電話:075-531-7509
アクセス:市バス「博物館・三十三間堂前」下車、徒歩1分
休館日:月曜日

梅香堂

住所:京都市東山区今熊野宝蔵町6
電話:075-561-3256
定休日:火曜日
※抹茶ゼリーパフェ ¥600

黒谷本山金戒光明寺(洛東・黒谷)

住所:京都市左京区黒谷町121
電話:075-771-2204
アクセス:市バス「岡崎道」下車、徒歩5分

真正極楽寺(真如堂)

住所:左京区浄土寺真如町
電話:075-771-0915
アクセス:市バス「真如堂前」下車



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# by taoya3 | 2009-04-01 09:00

京都人の休日-2

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鍵甚良房の栗の子・鳥よしの鍋物編

最近の京都は朝夜は涼しくなったものの、昼間は汗ばむほどに暑いという日が続いている。 

ジャケットを羽織る人もいれば、Tシャツ姿の人もいるし、ブーツをこつこつ鳴らせて歩く女性の隣をミュールやサンダルを履いた女の子が元気に通り過ぎていく光景が見られるのもうなずける。  

デパートでは栗、栗、栗づくしだ。 

栗の和菓子に栗のパン、モンブランなどが顔をだす。 

コンビニでも渋皮を既にむいた状態の栗のパックが並べられている。 

まさにコンビニエンスの時代だ。

「栗の味ってさつまいもに似てるなあ」 などとのんびり考えながらお茶の稽古に行く。 

懐紙の上にもやはり「栗の子」が乗っている。 

この和菓子はよそでも見たことはあるが、まだそんなに食べたことはない。 

この栗の子は鍵甚良房という店のもの。 

黒文字でほっくりと切る。 

中に栗の粒々がたくさん入っているのが分かる。 

それを舌の上にころりと乗せる。

「おいしィ~。」

余りにも私が騒ぐので、お茶の先生が余りをお土産にしてくれた。 

ラッキー。 

翌日には母が早くも鍵甚に電話予約を入れていた。

今晩は家族で外食となった。 

母の持つは「鳥よし」のチラシ。 

古すぎず、新しすぎずのいい感じの和風の店構えで、入り口から近い方が座敷、暖簾の奥がカウンター席になっているようだ。 

私たちは座敷の方に座って、家族水入らずの晩御飯を食べる。 

ささみの造りや唐揚げ、海鮮サラダや串焼き等のほか、鳥なべも勿論オーダー。 

会席も値段別にいろいろ、和洋風盛合わせの料理もあるようだ。 鍋を見てびっくり。 

チラシの記述通り、真っ白のスープだ。 驚きの白さ。 

しかも鳥がらだけで作っているという。 

上品な物腰で、女将さんらしき人がそれぞれの湯呑みにそのスープを注いで出してくれる。 

きっとこの店の自慢なのだろう。

「おいしィ~。」

添えられた山椒や塩を入れなくても十分においしい。 

こういうのが大好きな私は何度もおかわりをし、家族全員で鍋を汁ごと空っぽにしてしまった。 

それでも更に雑炊を注文する我が家。 

当然、あのスープがベースだ。 

出される器もなかなか私好み。 

渋いが安っぽさは無い。 

ここでかつてドラマの撮影があったらしく、中野浩一が食事をしているシーンの写真が出口に飾ってあった。 

これから寒くなるに従ってこういう鍋ものが恋しくなってくるんだろうな。 

そう考えるとまた来たくなった。 ここのスープで体をあたために。



ご案内

御菓子司 鍵甚良房

住所:京都市東山区大和大路四条下る小松町140(建仁寺近く)

電話:075-561-4180(電話で予約を入れた方が○)


鳥よし

住所:京都市上京区千本通一条上ル東側

電話:075-451-2151



http://www.e-kyoto.net/
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# by taoya3 | 2009-03-31 15:21

京都人の休日-1

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オカダのコロッケ・ふたばの豆餅・深泥池の夕方編

少し肌寒くなってきた。 今年の9月の京都は涼しくなったかと思えば、再び蒸し暑くなったり、台風で大雨が降ったりとなかなか落ち着かない。 

もう夜眠るのにクーラーは要らなくなったのに、うかつにも昨日は扇風機を付けっ放しにしてうとうとと寝てしまった。 

お陰で部屋のごみ箱の中は湿ったティッシュの山だ。 

「学園祭の準備で遅くなるから。」今朝妹がそう言って学校へと出ていった。 

そうか、今ごろはどこの学校も学園祭に向けてラストスパートをかけているところなんだな。 

そういえば高校の頃、前夜祭の準備に使う絵の具などの文房具を出町の商店街まで買いに行ったり、そこのスーパーから出たダンボールの空き箱をもらいに何度も通ったっけ。 

空がすっかり暗くなるまで級友たちとマクド(マクドナルド)で打ち合わせをしたり、教室でコントの練習をしたりしてお腹もグーグーいってたなあ。 

そしたら皆でじゃんけんして負けた者がおやつを買いに行った。

皆のお気に入りは出町商店街にある「オカダのコロッケ」。 

紙に挟まれた揚げたてのコロッケで手が焼けどしそうになりながらはふはふとほおばる。 

牛肉の甘い味が美味しい。 

母も晩のおかずに困ったらここのコロッケを買って帰り、家で揚げて食卓に出す。 

ここのハムも美味しい。 

他にも美味いコロッケの店はたくさんあるけれど、ここの甘いコロッケがやっぱりお気に入りだ。 

今ごろきっと岡田の近くの生菓子専門店「ふたば」では相変わらず行列ができているんだろうな。あそこの豆餅は見るからに美味しそうだもんな。 

甘すぎず、少し塩がきかせてあるのがいい。

鼻をずるずるいわせながらもなんとなく家の近所を愛犬とぶらぶらしてみる。 

ここ北山は人から言わせると「おしゃれないい所」らしいが、地元の私がまだ小学生だった頃はこの辺りは田んぼだらけだった。 

今でもカフェやケーキ屋の裏へちょっと入るとまだ田んぼが青々と広がっているところもある。 夏は蛙の大合唱だ。 

週末はカップルなどの買い物客で賑わう。 

この間¥300ショップに数人の外国人観光客が珍しそうにショッピングを楽しんでいたっけ。 

家のすぐ近くだからといってあんまり寄り付かなくなっていたが、いつのまにか知らない店ができている事もある。 

またチェックしなきゃ。

深泥池についた。 ここへは夕方に来るのがいい。 

広く見渡せる夕焼けが池の水面に映り、その上を鴨がつーっとすべってゆく。 愛犬が何やら茂みをごそごそやっている。

さらに北へとタクシーが走ってゆく。 

池の脇に停めてあるトラックの中で運ちゃんが居眠りしている。 

遊び尽くしてお腹を空かせた子どもたちが、晩御飯の匂いのする家へ駆けていく。 

そのはしゃぎ声と足音。 

あまりにも日常すぎる風景の中に、昔からその水をたたえていた深泥池。 

何も無いただの池に見えるが、原始時代から生息しているという天然記念物や高山植物が何故かこんなところに生えているという。

おっと、ぼーっとしすぎたかな。 

そろそろ家へ帰ろう。 

今日は一日のんびりした。

また明日からバイトだ、頑張ろう。


ご案内

岡田商会出町店 :オカダのコロッケ

住所

上京区河原町今出川上ル青龍町239

電話:075-221-3771

営業時間:8:30~17:30 (11:30~14:00が混みます)

豆餅¥140



生菓子専門店 ふたば :岡田商会出町店隣

住所

上京区河原町今出川上ル青龍町236

電話:075-256-2833

コロッケ¥50



深泥池(みどろがいけ)

住所

上京区河原町今出川上ル青龍町239

アクセス

市バス4「深泥池」下車/地下鉄「北山」駅下車。

下鴨中通を北へ約10分、東側。
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# by taoya3 | 2009-03-23 20:59

京都人の休日

知恩寺・百万編さんの手づくり市アジアン衣料&雑貨Rejine・輸入エスニック雑貨シサム工房

天神さん、弘法さん以外の蚤の市に行ってみたい。

ということで、今回は知恩寺の手づくり市に決めた。 

お金もないし、市なら冷やかしもまだし易いので気軽に楽しめるだろう。 

門をくぐると、いきなりキムチの匂いがして驚いた。 

タッパーに山盛り入ったキムチもきっと手づくりなのだろう。

しかし臭いが気になるので、またの機会にすることにした。

アジア好きな私の友人はここのご近所の常連さん。 

この市の店のことはよく知っている。 

その子に連れられ、まずはRejineへ。 

刺繍の入ったミュールや財布、アオザイなど、女心をくすぐるようなカラフルな雑貨が机の上に並べられている。 

店のお姉さんともすっかり顔馴染みの友人は、彼女のベトナム話で盛り上がっていたので、私は変わった形のカップやコーヒーミルなどを手に取ったりしていた。 

後でH.Pを見てみると、なかなか可愛いし、あのお姉さんが今度はどんな品物を仕入れてこられるのか楽しみになった。

アジア好きな私の友人はここのご近所の常連さん。

この市の店のことはよく知っている。 

その子に連れられ、まずはRejineへ。 

刺繍の入ったミュールや財布、アオザイなど、女心をくすぐるようなカラフルな雑貨が机の上に並べられている。 

店のお姉さんともすっかり顔馴染みの友人は、彼女のベトナム話で盛り上がっていたので、私は変わった形のカップやコーヒーミルなどを手に取ったりしていた。 

後でH.Pを見てみると、なかなか可愛いし、あのお姉さんが今度はどんな品物を仕入れてこられるのか楽しみになった。

彼女たちの話は尽きない。 

そこで市を一周することにした。 

野菜、クラフト工芸、アクセサリー、芸大生による陶芸作品、鞄、手編みの帽子。 

様々な品物が並んでいる。 

広さもちょうどいいし、店の人とのやりとりも一興。

デパートの店員相手とはまた違う、くだけたトークが楽しめるのがいい。 

ここの市での場所取りは自由になっていて、到着が早い者から順に店を広げるらしい。 

Rejineのお姉さん曰く、この市は他と比べて居心地がいいという。

今日は何だか肌寒いなあと考えていると、さっきまで話し込んでいた友人達が豚汁を持ってやってきた。 

おばちゃんがコンロで鍋を温めている。 

「ねぎもたっぷり入れや。」 家で作った豚汁の味、という素朴な味わいで、体が温まった。

手づくりケーキやパンが多いのもここの特徴かもしれない。

おいしそうなシフォンケーキがラップに包まれて並んでいる。 

友人がそれをちぎって口にほおばりながら、ゆっくりと歩く。

再び友人に連れられて行った先には、大学生くらいのお兄さんが折りたたみ椅子に腰掛けて客を待っている様子。 

梅干しを売っていたのだ。 ここの梅干しは私の知り合いの中にもリピーターが何人かいる。 

無銘のパックに入った梅干しは、甘いものと普通のものが用意されていて、試食もどんどんすすめてくれる。 

お兄さんの実家で作られているそうだ。 

最初私は「梅干しなんて買う予定はない」からと、試食する友人たちの反応を伺っていたが、皆がおいしい、おいしいと言って次々を買っていくのを見てついつい5個入りを購入してしまった。 

お兄さんは、手づかみいっぱいの試食用梅干しをビニールの袋に一緒に入れてくれた。 

まさか本日最初の買い物が梅干しになるとは・・・。 

しかしわが家でのこの梅干しの評判は、旨くて安い、となかなか良かった。

鞄屋さんで友人が黒のスポーツバッグを購入。 

プラダのそれと、どことなく似ている鞄だ。 

ちょっとした用事に行くとき用や、旅行の際のサブバッグを買うのに丁度いいくらいの安さだ。 

売られている鞄のイメージと店のおじさんの雰囲気とのギャップが面白い。

私が着物の切地などを見にぶらぶらしていると、プラスチックの筒の中に入った、白地にベビーピンクの花びらを刺繍した可愛らしい半襟が売られていた。 

普通1000円以上はして当たり前なのに800円。 

「もう処分してしまいたいから。」だと店のおじさん。 

今のところ半襟など要らなかったのだが、柄が上品で綺麗なので、いずれ切ったりしてなにかに使えるかもしれないと思い、2本買った。 

おじさんが一本600円にまけてくれた。 

まあ、これくらいの値段なら買って後悔するほどでもないだろう。 

後で母から聞いたことだが、最近は京都の呉服屋の倒産が相次いでいるので、そこの品物が安価でこのような蚤の市に流れてくる可能性があるという。 

複雑な気分だが、着物好きな人、学生さんには耳寄りな話かもしれない。

知恩寺を後にするとき、そこには「今度はなにか面白い器でもみたいな。」とか「常連になって店の人ともっと会話を楽しみたい」とか次回の手づくり市を楽しみにしている自分がいた。

今日はちょっと寒空の下だったので、今度来るときはもう少し暖かくなってからのんびり、ゆっくり見てまわろう。

そのまま近くのシサム工房へと足を運んだ。 

エスニック好きな学生さんたち(京大が近いので)が立ち寄りそうな佇まいで、今度はキムチではなく、お香の濃厚な香りと沖縄民謡らしき音楽が私たちを包み込んで迎え入れた。 

こういう店はなぜかきまって照明が薄暗い。 

香辛料や鍋、クッション、などの日用品からレターセット、シルバーアクセサリー、衣料品、インテリア、楽器まで揃えてある。 

以前来たときよりも店が拡張されているので、なかなか人気があるのではないだろうか。 友人はお香や指輪を選んでいる。 

子供が描いたような動物柄の小銭入れがお気に召したようだ。 

私はシルクのスカーフに惹かれていたのだが、結局押し花を施したハート型の和紙ボックス(ピアスなどを入れるのに良さそうなので)を妹へのお土産にした。 

他の友人はなにやら怪しげなおつまみの袋を眺めていた。

夕方まで百万編辺りをうろうろしていたが、この界隈は生活に必要な店たちがぎゅっとつまったような、便利な学生の町といった印象だった。 

古本屋をいくつか見かけたので、次回の手づくり市までのお楽しみにしておくことにする。


手づくり市

開催期日:毎月15日(雨天の際は16日)

開催時間:9:00~夕暮れ

アクセス:市バス百万編下車すぐ。


シサム工房

URL:http://www.sisam.jp


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# by taoya3 | 2009-03-22 11:45

京の着倒れ

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素人きもの入門 1


私もきもの初心者。

一緒に着物のお洒落を楽しみましょう!

街角できもの姿の人を見かけると、はっと思わず目で追ってしまったことはないだろうか? きものを着慣れている人はその人の着こなしを見て、「ああ、綺麗な帯したはる。

お襦袢の色もお洒落やなあ」と思ったりしているのかもしれないが、普段きものに関わりの無い人も「あの人かわいーなー」と見とれたりする。

大学の卒業式でも、ドレスの人よりもきものの人の方が見た目に華やかで楽しい。 

それだけきものは、日本人の良さを演出してくれるということなのだろう。

夏。 

浴衣姿の若い女性たちが下駄をカランコロンと可愛らしく鳴らして、祭や花火大会に繰り出す。 

裾を折って、ミニスカートのように浴衣をアレンジして厚底サンダルで歩く女子高生もいるから面白い。 

最近は浴衣姿のカップルで歩いている姿もよく見られるようになり、男性がさらりと浴衣を着ているところなんか、かっこいい。 

浴衣はデパートでも気軽に選べるし、普通の女性誌に載っている着付け方を見れば、なんとか自分でも着られる。 

でも「きもの」となると、「高い。それなら他の事に投資するほうがいい」 「あっても着る機会が無い」 「自分で着られない」と私の友人達は口を揃えて言う。

みんな結構きものは好きなのに、敷居が高いイメージを持っているようだ。

私も七五三や祇園祭に成人式・・・と人並みにきものに袖を通してきた。 

洋服姿の時と比べて身動きが上手く取れないと感じることもあったが、きものは嫌いではなかった。 

むしろいつもと違う自分になったような気がしてウキウキしていた。 

大学に入ってからお茶を習い始め、それこそお稽古ではGパンをはいていることもあるが、きものに触れる機会が増え、そのうち基本的な着付けくらい習っておいたほうが経済的だと思い、現在なんとか一人で着られるようになりつつあるといったころだ。 

成人式には母ときもの屋さんの方と相談しあって振袖を買ってもらったが、最近になってやはり新しい振袖がもう一枚欲しくなり、今度は自分のリクエストをもっと出し、自分が働いたお金を買い置きしておいてくれた両親に返していくことで、初めて私自身できものを買うことにした。

少しずつきもののお洒落に目覚め始めた私だが、やはりお茶などのお稽古ごとをしていない人たちにとってはなかなかきものに親しむチャンスが少ないようだ。 

そんな人たちのために、私が浴衣を一人で着てみようと奮闘したり、幼なじみと一緒に着付けを習い始めたり、何も分からないながらもきものを選んでみたりした時のことを思い出しながら語っていこうと思う。


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# by taoya3 | 2009-03-21 13:00

京の着倒れ

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京の始末

~京都の人はけちやおまへん~

 例えばおはしょりをする様に長めに仕立ててもらった着物を着続けて、擦り切れてしまったら切って娘さんの常着としてまた着る。 

今のおばあさん世代では、残しておいた古い浴衣などを赤ちゃんのおむつとして利用したり巾着にしたり。 

それでもぼろぼろになったら捨てるのではなく、縫って雑巾にしてそれでも駄目になってしまったら燃やして、灰を庭の木の肥料にしてしまう。 

一着の着物を最後の最後まで使い切ります。

おばんざいでも同じこと。 京野菜などを余すところ無く調理して食べてしまいます。

ものが溢れているこのご時世では、こんな事をしているのを見るとけちだと思われるかもしれませんが、けちと始末とはちょっと違うのです。 

どんな場合においても倹約思考なのがいわゆる「けち」なのです。 

安ければいいという考え方を指しています。 

ところが、京都の人は普段は質素でも、はれの時、例えば祗園祭などの時には上質の着物を贅沢に着たりお客さんにご馳走を振舞ったりするのです。 

使うときは使う。「京の着だおれ」と呼ばれるゆえんです。

丁度最近では省エネ・リサイクルが注目されていますし、帯の切れ端を額に入れて飾ったり、パッチワークの机の飾りやバッグにしたりして独特の楽しみかたをしている外国の方も多くみられます。 

もったいないからといって下手になんでも取っておいて家が乱雑になってしまうのも困りものですが、安物買いの銭失いにならない様に気をつけましょう。 

よく考えて最初にいい物を納得して買えば、結果として長く使えるのです。 

「どんな物にも命がある」と心に留めておいておき、おしゃれで上手なアイデアを思いつく事ができるようになれば、私達も立派な京都人と言えるでしょう。


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# by taoya3 | 2009-03-20 10:17